18℃ークリエイティブでありたい

最近、Xの方でnoteに書きたいようなことを簡単に消費してしまうため、あまりこちらを更新できていませんでした。まあ元々気が向いたら書く、くらいのモチベーションだから別に問題はないけれど、今後はちゃんとこっちにも記せたらと思います。

では、本題へ。
最近、クリエイティブであることは本当に難しいことだなとしばしば思う。ここでのクリエイティブの意味は、「自分の得意分野において自分が満足するまで自己表現や創作を行う」ことである。ピアノが弾ければ、好きなアーティストの曲を弾いたりできるし、絵が描ければ、頭に浮かんだイメージをすぐさま具現化して記録することができる。コードが書ければ、自分でやってみたいゲームだって作れる。

いいなぁ、と思う。多くの場合、そういうものは周りから評価されていくし、何より自分自身が楽しいだろう。自分はあいにくそういうものを持ち合わせていない。強いていうなら、このnoteか?少なくとも、絵とかダンスとかと比べたら、格段に自分に向いてはいると思うが、実のところそんなに表現できている気もしない。何より、文字媒体は先述したような「何か好きなものがあって、それに対する自己表現や創作」をするのには表現力の幅が狭すぎる。

とか書いてみたが、これもきっと自分なりの言い訳で、本当は短歌とかをもっとちゃんとやってみたい (けど才能と時間がない) のである。最近は、多少は音楽を感じるセンス的なものも育ってきた気がするが、やはり自分の原点にあるのは文章センスだと思う。この前、某有名作家のミステリー小説を読んだのだが、偉そうな話、あんまり面白くなかった。ストーリーもそうだし、文章の節々にあまり工夫が感じられなかったのだ。私が自分が書いた文章でこれを超えられるかと言われると微妙だが、逆にこれを超えられない限りは小説を書くことはできないな、とも思った。とにかく、文章については意外とシビアな目を持っているのかもしれない。

さて、クリエイティブの話に戻ろう。私が「クリエイティブ」であるには、何ができるだろうか。ピアノを習いたいなぁと思っているが、お金も時間もない。最近、母親がピアノを習い始めて、自分の好きなアーティストの曲を必死に練習しているのを見て、弾けるようになりたい!と思ったし、グリーで練習進行をするにも一定程度弾けることが求められることを思うとやっぱり習いたいのだが、やっぱり時間がない。どうするべきか。

それとも、自分が納得できる表現技法を得られるまで文章スキルを高めるというのも一理ある。でも、最近インターンのESを書くのに文章を書く度に要約力のなさなどを実感し、やっぱり向いてないかという気がしてきてしまう。悲しいことだ。

この状況を脱却するには、何かしらの方法でクリエイティビティを習得するか、そもそもそれに拘らない生活を目指すか。
そこの根比べでどちらが勝つのだろう。見ものですね。。。

註)
この文章はあんま面白くない。もう少し校正されるべきだと思っています。なんかオチがふわふわしちゃった。。。など。
文章に対する鋭い目が、自分の文章を劈くサマをみるのは悲しいけれど、一方で自分の中に正しい感覚が残っていたのだ、ということを実感できるきっかけになるので、その点では少し安心する。変な話だ。


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