27℃-多忙で人生を塗り絵する

向こう数ヶ月、多忙な日々が続く。
多忙は一歩間違えると体調不良に繋がってヤバいのだが、上手く使うと「麻酔」になる。ゆっくり自分のこれまでの人生を振り返る・これからの人生を想像することは、大切だが怖いことだ。他人に対しては美点凝視なのに、自分に対しては自虐的な目線を捨てきれないからだろう、自分の人生の意味を考え始めると過去・未来関係なく不安定になる。
だから、私は進んで多忙を極める。そういうことを考えなくても済むように、そういうことを考えていたら明日締め切りの用事に間に合わなくなってしまうように、予定を組んでいる。正確には、勝手にそのように組まれていく。これで気楽だ。。。

と、今までは逃げの価値観でこの事象を捉えていたのだが、最近新たな視点からこの事象を多少ポジティブに捉えられるようになったので、最後にそれを軽く記して今日は終わろうと思う。

人生は連続的なものだと思う。だから、敢えて未来や過去など現在から遠い点を考えることはあまりしないで、むしろ日々(近い過去や未来)の積み重ねで人生を考えることを極めることの方が、意外と現実主義的で堅実な生き方なのかもしれないと思い始めた。多くのタスクに身を委ねて着実に人生の階段を登るって、案外面白い。予定調和的でもないし、かと言って夢想的でもない。案外、この考え方が私にとってちょうどいいリスクヘッジにあたるかもしれない。

「多忙さの中に人生あり」
皆さんはどう思いますか。なんかしらのdmでコメントを送って欲しいです。

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