Day.5 軟酥の法

　　今朝はのんびりと「なんその法」に浸りました。未体験の方は、ヨガ講師の綿本さんのチャンネルをご覧いただくとわかりやすいです。

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　この動画を視聴していて、毎回、不思議だなと思うのですが。ただ聴いているだけで、その落ち着いた安心感のあるボイスにより、心地よい世界に連れて行かれます。
　最初にわたしがこの軟酥の法を実践してみようと思ったのは、その誘導に使われる言葉と、この瞑想法の起源となる解釈がおもしろかったからです。

　わたしはその起源を「昔のお坊さんたちが、次々と苦しい修行に倒れていき、それを救おうとした、位の高い別のお坊さんが考え出した癒し法」というように理解しました。だけど、厳しい修行で倒れていた人たちが、そんな瞑想で簡単に復活するの⁉️という疑問がわいていました。

　という訳で、さっそくやってみました。そうしたら驚きです。誘導の通りに呼吸を感じたり、イメージをしているだけなのですが、15分後には、なんだかとてもリラックスモードになっていました。普段、それだけ呼吸していないとともに、いかに自分の体から離れて自分を感じることなく生きているのかに気がつかされました。

　それから、誘導に出てくる言葉がとてもユニークだなと思いました。「ニワトリの卵よりも少し小さいカモの卵…」という部分では、そんなにサイズ設定が重要か？と、ツッコミ入れたくなります。他に「その卵から黄金の光があふれだし、なんともいえない良い香りが放たれている。」というところでは、キラキラの輝きとさまざまな香りを想像しただけで、ワクワク感が爆発しました。

　しかも実際に効果があるというのが、すごい。ぜひとも、いろんな方にお試しいただきたいなと思います。

　ちなみに他の方も同じような動画をあげていますが、一番耳にすっと入ってくるのは綿本さんのチャンネル動画でした。他の方は声のトーンが自分とは合わなかったり、呼吸の浅さ、声の落ち着きぐあいやクリアさなど気になることがあり、すんなり入ってきませんでした。という訳で綿本さんがわたしのオススメです。

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　そもそも「軟酥(なんそ)の法」って、なに？という方はこちらをどうぞ。
「のむら整骨院」さんの解釈がシンプルでわかりやすかったです。https://nomura.clinic/naikanho/

今日も読んでいただきありがとうございました。