マイルス・デイビス自叙伝

なぜこの世界には解決することのできない難問がこんなに沢山あるんでしょうか。

先日、シャンタラムという書籍にまつわる無理難題について書きましたけど、またしても無理難題がまるで「威嚇するレッサーパンダ」のようにオレ様の人生に立ちはだかっております。

皆様「マイルス・デイビス」はご存じでしょう。ご存じじゃなくてもその名前くらいは小耳に挟んだことがあるんじゃないでしょうか。

「マイルス・デイビス」とは「史上もっとも有名なジャズ・トランペット奏者」のひとりです。まあ、ジャズというか音楽の常識やルールをことごとく破壊していったことで有名なんですね。

で、そのマイルス・デイビスの自叙伝が、これまた先日のカナシバリ基地移転に伴い出てきたワケです。

これもシャンタラム同様、メッチャクチャ面白いんですよね。

1巻は。

そうなんです。写真を見ていただければわかる通り、この自叙伝は1巻と2巻の2冊から成り立っているんです。そして1巻はメッチャクチャ面白いんですけど、2巻はそうでもなかったんですよねえ。オレ様の記憶が確かならば。

そして例のごとくストーリーはほとんど覚えていないので、ぜひとも1巻はまた読みたいところです。でも1巻を読み終わったら絶対2巻に手を伸ばしますよね？でも2巻はイマイチだった記憶があるため、なんかこう、1巻に手を出しづらい状況なワケです。

いやホントに1巻はメッチャクチャ面白いんです。そして内容はほぼ覚えてないんで、また新鮮な気持ちで読めるんですよ、絶対。

でも2巻がなあ。

「シャンタラム」同様、一体全体どうしたらいいのか解決の糸口さえつかめずにいます。

あーこまったこまった（てへぺろー）。

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