のび太の気持ちから思い出したこと。

この前、ドラえもんの映画「STAND BY ME ドラえもん」を見る機会がありました。

映画の最後あたりのシーンです。

<内容>
【ドラえもんとお別れしてさみしいのび太。そこにジャイアンとスネ夫がドラえもんが帰ってきたと嘘をつきます。
のび太は仕返しをするため、ドラえもんにもらった最後のアイテムを使いました。仕返しをしている間は笑っていましたが、仕返しが終わった頃には、嘘を1度信じたため、さらにドラえもんと別れた悲しみが残ります。。。】

とても痛いくらいに気持ちがわかってしまう。。。

のび太辛いね、、頑張って、、(ToT)ってしっかりドラ泣きしました。

のび太とは少し違いますが、悲しい気持ちにも、楽しいことや、嬉しいことはあります。
でもそれをやり遂げたときや、終わったときに、悲しみが戻ってくる。
楽しかった分、辛かった文、倍になって戻ってくるような感じを思い出しました。

時には気持ちを消すために、忙しくすることもありました。でも、短期間のうちは消えても、ちょっと気を抜いたらマイナスの感情は倍になって返ってきたことがあります。

忙しくて疲れてたからかな??

そんなことを思い出しました。。。

でもこんな気持ちになれるのも、父のおかげですね。誰かを失った人に寄り添うことができるように、父との死別の経験を得たからなれた。

一生の別れをしても、ちゃんとつながっているんですね。

なんだか嬉しいです。

前向きな気持ちも、悲嘆にくれるときも、大切にしていこうと思います。

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