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元シティーガールの田舎で移住・起業奮闘記 -自分にも社会にもやさしい働き方- まえがき・もくじ(1章)

元シティーガールの田舎で移住・起業奮闘記
-自分にも社会にもやさしい働き方-

全文はKindleにて

1冊の本を、noteで章ごとにお読みいただけます

全文はKindleにて

かなこ本表紙-02


かなこ本扉絵-01

まえがき

「毎日会社との往復だけの生活がつらい」
「自分の能力が生きる仕事がしたい」


そんな都会で暮らす人達へ 「新しいことがなくてつまらないけれど、新しいことをはじめるのも...」 「このまま人口が減って、子や孫は帰ってくるのだろうか」

そんな田舎で暮らす人達へ

この本が少しでも、未来を前向きに考えるヒントになれば幸いです。
わたしは都会の真ん中で生まれ、田舎には縁のない生活を送っていました。 受験におち、部活動も続かず、大切な人との別れもあり、入退院を繰り返し ...どんくさい私が、田舎に移住し、向いていないといわれたデザインの仕事 をして、クラウドファンディングで資金を集め、空き家を借り、お店をひら いて、またたくさんの人と出会い、賞をいただいたり、講演に呼ばれたり... まわりの人に、支えられながら成長させていただいたことが、また挑戦する 誰かの役に立つことにつながればと思い、本をまとめました。

この本は、20代女子が田舎で健康に暮らすための試行錯誤集でもありま す。ある面では、田舎に移住して、自分の能力を生かして仕事をしたい若者 の、後押しに。一方では、そんな若者が入って活躍できる地域にするにはど うしたら良いかを、地方に住む人が考えるきっかけになればと思っています。

この本で紹介する、都会と田舎の話は、ここでしか当てはまらないことで はありません。おそらくどこの地域にも活かすことができる事がたくさんあ るでしょう。日本はどこも、人口減少社会。今はまだ都会には人が増えてい ますが、2030年にはすべての都道府県で減少に転じ、都市部でも高齢者 の割合が高くなって、働ける人はどんどん減っていきます。過去の考え方の ままでは、これを乗り切ることは難しい。どうせなら、楽しく暮らしたい。 特に子育てできる世代が希望を持てるようにすることが重要に思います。い ま、一人ひとりが、将来どこでどう暮らしていくかを真剣に考え、選択して いくことが、国全体でみても大切なことになってくるでしょう。

あなたの暮らしや、あなたの暮らすまちが、少しでも楽しくなるように。 未来のためのなにかを、いまからすこし、はじめてみようかなと思えるよう に。またその後押しができるように。私の経験が役に立てたら嬉しいです。

移住女子のソーシャルアントレプレナー奮闘記のコピー_ページ_03

移住女子のソーシャルアントレプレナー奮闘記のコピー_ページ_04

かなこ本扉絵-02


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※2章〜8章は有料配信です

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