【吹奏楽】青春を取り戻すために
六刀流。
わたしができる楽器の数。
③フルート
④指揮
⑤クラシックギター
⑥箏(こと)
のうち、①ピアノ ②歌 を二週にわたって#週1noteに書いて魅力をまとめてみた。こんなに「スキ」をもらえたり、共感してもらえると思っていなかったので、素直にうれしかった。note楽しいな。スピンオフ企画、終わっちゃうの、寂しい。
さて最終回ということで、今日は、③フルート と④指揮を合わせた「吹奏楽」について書いていきたい。
1、吹奏楽と無縁の学生時代
小学6年生の時から、中学校に入ったら吹奏楽部に入る!フルートをやる!と決めていた。
なのに、、、、、なのに、、、、、、、、、。
「大人の横やり」が入ってしまった。
厳しい厳しい厳しい厳しい大人の横やりに逆らえず、ピアノか部活かを取る究極の選択で、私はピアノを選んだ。
当時はピアニストになりたかった。当時から教師になると決めていたら、絶対に入っておくべきだと過去の自分に言いたい。
そういうわけで、中学校も高校も部活には入らず、家に帰ってピアノに向かう日々が続いた。
私はこれを、500万回くらい後悔した。
憧れの高校の音楽科には入学できて副副科の授業でフルートを選択。知り合いにフルートを譲ってもらったけど、この後悔はぬぐえなかった。
2、青春を取り戻すために
教師になって最初に担当になった部活が「吹奏楽部」だった。
しかも、部員80人、顧問3人の超名門。私は、これはチャンスだなと思った。
「新入部員と同じ気持ちで青春を取り戻そう」
来る日も来る日も、合奏を見学したり、恥を捨てて一緒にフルートを吹いたりもした。私にできることは、「吹奏楽を知ること」と。
吹奏楽の楽しさ、苦しさを見ていく中で吹奏楽にのめりこんでいる自分がいた。
大学の授業でとった指揮をさらに勉強するために指揮を習いに行った。
吹奏楽中心の生活は苦しくもあったけど、演奏会を終えてすがすがしい表情で卒業していく子どもたちを見ると、幸せな気持ちになった。
時が経ち、今自分のバンドをもったとき、最初の4年間の学びが全て今につながっている。感謝しかない。
過去は戻ってこないけど、これからは前を見つめて全力で吹奏楽部人生を楽しもうと思う。
3、吹奏楽の楽しさとは
吹奏楽の楽しさは何といっても「迫力のあるサウンド」!!!!
そして「ショーのような明るい演出」!!!!
ということで、私流 吹奏楽の名曲ベスト3をお届け。
3位 宝島
T-SQUAREの名曲を吹奏楽版として真島俊夫さんが編曲したナンバー。私の学校でもアンコールの定番曲。
2位 エルクンバンチェロ
野球好きの人ならきっと聴いたことがあるはず。心も体も陽気に!
1位 Sing Sing Sing
『スイングガールズ』でも使われた人気曲。聴くとリズムに乗りたくなる曲。※こちらの2曲目です。
(吹奏楽版はこちら)↓ ※こちらの前半部分です。
4、六刀流を生かして
今回#週1noteで人生を振り返っていく中で、
”6個の楽器をできるということは1つの武器なんじゃないか”
って感じることができた。
朝指揮を振り、授業でギターと箏(こと)とリコーダーとピアノを弾き、夜合唱団に行って、家に帰ってピアノを弾く。(笑)
そんな音楽漬けな日々もなんだかハッピー^^♪
今回スピンオフ企画に参加して、周りの人の音楽の感覚とちょっと私はずれていて「クラシック音楽」が好きで、6個の楽器をやっているっというのはちょっと変わっているのかもしれないな、とも思った。
それでも、私は私なりに日々を彩りあるものにして、もっといろんな種類の音楽に触れて視野を広げていきたいと思う!!!そのことに気づけたので、スピンオフ企画に参加して本当によかった。
六刀流の専門性を高めて、マルチに活躍したい!!!!
まさに、この画像のような人になりたい。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
P.S ほんというと、おうちじかんで見つけた新しい趣味など、Bのテーマでも書いてみたかったので、note また時間を見つけて更新します!
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