5月2日(月)通所24日目 振り返り

こんにちわ、ばやしです。

昨日は一昨日よりももっと寒かったですね。
寒暖差がすごくあるので、体調管理に気をつけましょう。

世の中はゴールデンウィークですが、
私の通所している施設は関係なく年中無休で稼働しており、プログラムがあります。

昨日は12ステッププログラムと運動のプログラム、その後夜に自助グループに参加してきました。

その感想を振り返ります。

12ステッププログラムに参加して


ステージ1→2に上がって、今回で2回目になります。

通常自助グループに参加をした場合、私の経験上どこの団体もそこの団体の文献を読み合わせをし、その後いいっぱなし・聞きっぱなしミーティングが主流だと思います。

なので、12ステップについての解説などはありません。

私の学んでいるものは、ビッグブックと呼ばれる12ステップの基本書を
・依存症とは〜
から、理論的にわかりやすく解説したものになります。

今回はステップ4の「棚卸し」について学びました。

ステップ4 棚卸しについて


棚卸しとは、一般的には商品などの在庫管理などのことを指します。

ここでいう棚卸しとは、過去の自分の出来事に対して、1つ1つ整理する作業になります。

というのも、現在の自分の心の中にある

・恨み
・恐れ
・罪悪感
・後悔

などの感情が、性格上の欠点になるからです。
それがまさに「生きづらさ」につながり、向き合うためには生き方に対する真剣な振り返りと評価が必要になります。

健全な感情的な対応が重要になるのですが、
まず自分の欠点をはっきりさせなければなりません。

悪癖


恨み・恐れ・性行動・プライド、いろいろな悪癖はありますが自己憐憫というものは、悪癖です。

その力で前に進めれば良いですが、

責任転嫁や過去に囚われて、ハマり続けるのは良くありません。

自分に対して不正直であり、自分に対する恨みでもあります。

恨みの棚卸し


恨みについては他にもまして、1番最強の悪癖の根源です。

健康的に恨みを対処できれば問題ないのですが、アダルトチルドレンはうまく処理ができずに抱え込んでしまい、いつか限界がきて爆発を起こし、いつも同じ失敗をしてしまいます。

薬物やアルコール、ギャンブル、DV、犯罪に走れば全てを失い、身の破滅を招く原因にもなってしまいます。

そこで過去の恨みの棚卸をし、自分自身に正直になり向き合い、自分の感情を知ることが重要になります。


感じたこと・振り返り


週初めは、目標を掲げます。

今週の週間目標は

・〜さん呼びをしない(アノニマスネーム:匿名の名前)で呼ぶ
・敬語を控える

にしました。

自らどうしても相手に対して壁を作ってしまうということでこの目標にしました。また年上に対して、敬語を使わないはいきなりハードルが高いという理由もあります。徐々に慣らしていきたいと思います。


昨日感じたことは、

・性に関してなぜか抵抗感がある

男子同士のユーモアを交えた下ネタも好きではないですし、正直嫌悪感がありついていけないです。

コミュニケーション上、少なくても遮断するべきではないですし、受け入れられるようになるべきだと考えます。


・人のアドバイスに対して、素直に受け入れられない

先ゆく仲間から色々アドバイスをもらいます。もちろん自分の成長のために話をしてくれています。

なのに反発心や、素直に受け入れられない自分がいます。悪癖だと考えるので改善したいです。


・人にアドバイスを求めることができない

自分の欠点を学ために第3者の意見は非常に重要なのに、プライドのためか聞くことができません。否定を恐れる怖さもあると思います。


理由については、おいおいしっかり自己分析・考え、受け入れられる人間になりたいです。


まとめ


日々感じる感情の変化(反応)に対して、向き合い、原因を突き止め、生き方を変えていくことが、アダルトチルドレンの回復に必要になってきます。

自分自身を大切にし、今後も感じたことを大切に向き合っていきます。



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