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AC回復施設 通所することを決めた理由

こんにちわ、ばやしです。

4月初旬からAC回復施設に通い始めました。

新しいことを初め、環境になれるまで時間がかかり、noteをかけませんでした。

20日ほど経過し、慣れてきたので日々の振り返りも兼ねて更新していこうと思います。


AC回復施設に通所を決めた理由


2−3月にAC回復のため東京へ行き

・AC専門クリニック

・自助会に参加

・依存症回復施設(中間施設)

などさまざまな取り組みをしてきました。

その中で、問題点として下記のことを感じました。

・回復において効率面を考えると居住地から遠く非現実的である

・病院のプログラムが週2回で集中的に取り組めない

・医療機関での回復の限界
 時間的・トラウマ・過去の出来事に対する回復の体系化ができていない

・費用がかかる

東京滞在中に実際に足を運んだりして得た情報として

・主治医から中間施設という選択肢があることを聞いた

・中間施設経験者のツイッター仲間から中間施設の詳細を教えてもらった

・中間施設を1日体験し依存症回復プログラムを実際に受けた

・別のツイッター仲間から中間施設で12ステップ(依存症回復プログラム)を学んだ人のブログを教えてもらった

を教えてもらいました。

ちゅうかんしせつ【中間施設 halfway house】
もともとは刑務所に服役した受刑者や精神病院に入院していた患者が社会復帰をする際に,それを援助するために設けられた施設である。長期間にわたりこのような一般社会から隔離された場所で生活をしていると,すぐには一般社会の生活に適応することが困難となる。そのために再び犯罪を犯したり,病気の再発や悪化をまねくことが多い。そこで刑務所や精神病院ほどには管理的でない環境で,一定期間または一日のうち数時間を過ごすことで,一般の社会生活に適応できるような訓練を行う施設として第2次大戦前から保護作業場やデー・ホスピタルなどが設けられていた。

https://kotobank.jp/word/%E4%B8%AD%E9%96%93%E6%96%BD%E8%A8%AD-154765#:~:text=%E4%B8%AD%E9%96%93%E6%96%BD%E8%A8%AD%E3%81%A1%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%97%E3%81%9B%E3%81%A4,%E4%BC%9A%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%8F%90%E8%A8%80%E3%81%AB%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%80%82

簡単にいうとさまざまな依存症者が、自分の力で回復と自立に向けて橋渡しをする機関になります。


中間施設を体験して感じたメリットは

・短期間で理論的に依存症回復について学べる

・行政の生活訓練を使うため費用負担が少ない

・他の人との人間関係で、コミュニケーションの練習ができる

合理的に考えたところ私の居住県の隣(出身県)にも中間施設の存在を知りました。片道2時間半かかりますが、1日体験をし通所をすることを決めました。

今現在で通所20日経過しましたが、いろいろな気づきを感じています。


まとめ


ACと自覚し、自分なりに色々と体験し、感じ、最適解として出した答えになります。

感じることは、機能不全で育った認知の問題が支障をきたしていて、理不尽さを感じてしまうことは否めません。

ただ前に進むために過去に囚われるわけにもなりません。

次の記事で、通所した感想についてまとめます。

良かったらまた見てください。



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