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今の暮らしを振り返ってみる

引越しをするときには必ず見るべきポイントリストを作るが、100点満点の部屋に出会うのはとても難しいなあ、と感じる日々。

今生活している部屋に引っ越して1年が過ぎ、せっかくなのでメリット・デメリットを整理してみる。

■自己紹介

  • 住人:わたし(社会人2年目)
       →ひとり暮らし歴6年目、引っ越し回数10回(うち単身は4回)

  • おしごと、ほか:会社員(在宅)、リモートでボランティア活動

■メリット

<地域にかかわるもの>

  • 複数路線が通る駅がある
    →ひとつの路線で何か問題があっても、他の路線が使えるという安心感◎

  • スーパーが多い
    →納豆と豆腐はここ、お野菜はあそこ、みたいにコスパを踏まえた買い分けが可能(とってもありがたい*)

  • 学校が近い
    →子どもたちの声が癒し。部活の練習音が聞こえてくることも。災害時の避難先も分かりやすくて助かる◎

<家にかかわるもの>

  • オートロックがちゃんと機能している
    →過去の家は、オートロックでも簡単に外から人が入れてしまう構造だった

  • お部屋が明るい
    →晴れている日であれば、朝から夕方まで電気なしでも生活できるレベル

  • IHが備え付けられている
    →お掃除がとっても楽

  • 何かあった時の管理人さんの対応が神
    →とても丁寧に対応してくださって、問題解決に時間がかからなかった…ありがたい限り。

■デメリット、不安要素

<地域にかかわるもの>

  • 治安は悪くないけど良くもない
    →知らない人に声かけられる、何もしていないのに怒鳴られる、追いかけられる…ただただ恐怖…しばらく外を歩くのが怖かった時期があるので、在宅勤務でよかった…と思ったことも。

  • 家賃が痛い
    →今だから言えることだが、学生時代は1K7畳2.7万円(岡山市内、大学生協管理)のお部屋に住んでいたこともあり、今の生活には少し難しさを感じる。もちろん地域が違うから当たり前なのだけども。地域ごとの相場に慣れるまで、まだまだ時間がかかりそう。

<家にかかわるもの>

  • お部屋が狭い
    →在宅勤務のため、仕事スペースとプライベートスペースはなんとなく切り分けたいと思いつつ。お部屋のサイズ感を考えると、なかなかそれも難しいのが現状。

  • 湿気が溜まりやすい
    →この部屋に住み始めて最大の天敵である湿気。窓はあるし、換気扇も回っているが、なぜか集まってくる。ひとまずいろいろ対策中。なんとか夏を乗り越えよう…。
    雨漏りに至っていないのが唯一の救い。(過去の雨漏りエピソード

  • 有線放送の機器
    →盗聴発見器であらかじめ調べ済みなので、盗聴器などが入ってないことは確認済み(そこは安心◎)。でも、使わない機器が壁に備え付けられていることについて、なんとなくもやもや、笑。時代が感じられる点については面白いと思ってる。

  • コンセントが少なめ
    →お仕事関係で繋げる必要がある機器が多いため、正直コンセントが足りない状況(笑)。延長コードがないと生きていけない。少なくともあと2つくらいデフォルトで備わっていたら嬉しかったかも。

■これから

ざっくりとふりかえってみると、意外とメリットも出てきてびっくりした。もっと不満が湧き出てくるかなあと思って書き始めたのに…笑。

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先日、親に「もし引っ越しするならそろそろ家探ししないとね」と声をかけられた。これまで2年ごとに引っ越しを繰り返してきた。確かに、来年の春に引っ越すなら、そろそろ家を探さなくてはいけない時期。

今回改めて振り返ってみて思ったのは、「もう少しこのお部屋に留まりたいなあ」ということ。もちろんデメリットはたくさんあるけれども、どんな工夫ができるか、どう改善できるか、考えることがとても楽しい。そして、考えたことをちゃんと実行できたとき、思い描いていた景色がお部屋に広がっていくのが嬉しい。

もうしばらく、この小さな幸せに浸っていたい。


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