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母はじめてのiphone機種変アシスティブアクセスへの道。

ゴールデンウィークの一日、意を決して実家に行って母親のガラケーを娘の私と同じiPhoneに機種変更してきました。
ガラケーの使い方がわからないたびに電話がかかってきて説明を求められるのに困ったのと、iPhoneの画面や利用ソフトを一部制限できるアシィスティブアクセス機能(1)が利用できると考え、母を説得。というか押し切りました。自分のiphoneも、事前にアシスティブアクセスモードに変更できるようにして何かあった時の準備はそれなりに整えました。

五月の晴れやかな午後の陽ざしの中、予約していた販売店に行き電話帳引き継ぎの途中休憩含めて3時間半、自宅に戻りiPhoneの設定をアシスティブアクセスモードに変更、まずは通話と充電をしつこく教えて1時間半。画面のタップとスライドという概念がなかなか理解できないようでまだ力いっぱい画面を押しています。メールや検索は現在は問題外。
そんなわけで、外から携帯教室を見学していた方がいらっしゃったので、途中で写真を一枚撮りました。

興味津々のお客さま

それにしても携帯ショップの客は高齢者が多い。
玉川太福さんの浪曲『祐子のスマホ』(2)はうちも含めた現実です。周り見るとスマホどころか携帯使えない年配の方はまだまだ見受けられるんですが、バリバリ使える人との落差が激しい。スマホ機能無しでは日常が成り立たなくなりつつある現実ってどうかなとは思います。
まずは、アシィスティブアクセスに対応したソフトがも少し出ていただけるとうれしい。行政関連とか大手メディアのニュースサイトとか。


今回私が引き取った母親のガラケー。おつかれさまでした

(1)超ざっくり言うと「iphoneの画面をらくらくスマホに変える方法」。詳しくはリンク先をご覧ください。
(2)90歳をはるか超えた浪曲三味線の先生の初めてのスマホ購入に、若手浪曲師が付き添いで行く騒動記、「笑点」で放送。今回のきっかけのひとつとして励まされました。

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