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言語化苦手のあなたへ。脱却の糸口は”どの程度?”を考えるにあり。【自分の取扱説明書やってみた】

あなたは、あなた自身のことを説明できますか?

「できます!」、「(自然にできるから)なんでそんなコト聞くの?」と思った方。
この先読まなくても大丈夫。そのままのあなたでいてください。

ちょっとドキッとした方、「それ、悩んでた」と思う方。
参考になるかもしれません。
ズズズいと、スクロールしてください。


はじまりの記事。「説明できない・・・」の前提を考える

noteを書こうと思ったはじまりは、こちらの記事です。↓

記事の中に、こんな記載がありました。

僕は、自分のことを話すのが苦手(人の話を聞くのは得意)で、感覚や感情をどう伝えたらいいか迷うこともたびたびあります。

「共感」が、神輿(みこし)に担がれてやってきた気分です。
わたしも、社会人になってからずっとこの悩みがありました。

なぜ、自分の気持ちを伝えることが苦手なのか?

自分の気持ちを伝えることが苦手。
もう少し詳細にいうと、
自分の気持ちを(相手に伝わるようにしようと考えると、言葉が出てこずグルグルして、上手く伝えれない経験をたくさんしてたから)苦手というイメージ。
()の中は、人によってさまざまです。

気持ちの伝え方は受験勉強と同じ。人生の質問・回答集をつくって成功体験を積むと良い。

基本的にその場が終わった後に「あー、こう言えばよかった」と振り返りるので、最近は回答をノートに書き記して「次に同じような質問がきたらこう答えよう」とストックしています。
見返さなくてもOK。
その割には、効果あり◎(※個人の感想です)

これは結構オススメ。
質問は案外予習もできる内容も多々あるので、「回答できた!」という成功体験をつくるにはちょうどよいのです。

前置きが長くなりましたが、「質問集のストックを貯める」という意味でさっそく「自分の取扱説明書」をやってみた次第です!

「自分取扱説明書」の本編

「強み」

①息を吸うように「つい」やってしまうことは何か
→誰も見てなくても、広角をあげる(笑み)
②かけた労力に対して「意外に」他者から感謝されることは何か
→Zoom(セミナー、もくもく会後の雑談)などでコメント・リアクションなどを結構する(ガヤる)
③自己評価と他者評価で一番ずれているものは何か
→「しっかりしている」と言われること
④どうしても克服できない弱点は何か
→その場でパッと質問が思いつかない(現在、克服しようと模索中。アドバイス求む)

「集団」

①大きな空間でどの位置に座りたがるか
→端っこか、スタッフさんが座ってほしそうなところ
②心地よい会食の人数は何人か
→自分を含めて2〜5名。気のおけない人達なら10人まで
③楽しくなさそうにしている人が気になるか
→気になる。しかし自分も必死なので、声をかけれない時もある…。
④誰かと話をしている時、後ろや横の話は聞こえているか
→聞こえない
⑤自分のボスの癖を三つ説明できるか
→できる
⑥カウンターに座るのと対面どちらが心地よいか
→カウンターっ!(食い気味に

「コミュニケーション」

①自分の話の途中に割り込まれることは気になるか
→あまり気にならない
②何かに没頭している時に話しかけられるとどの程度嫌か
→イヤではない
③権力が上の人間と、下の人間と話をしている時自分の態度はどの程度変わるか
→3割くらい変わる。ただ、相手がフランクだと思わず素が出てしまうので、意外と変わらないかもしれない。
④子供と話すのは好きか
→たぶん、好きじゃない。子供を観察することは好き。
⑤相手に対し通じる単語に置き換えることは頻繁にやるか
→やる

「欲」

①誰にも言えない欲しくてしょうがないものは何か
→ホグワーツ魔法魔術学校の入学許可証(11歳に戻ります)
②権力と影響力のどちらが欲しいか
→影響力。一個人として、好いてくれている感じが嬉しいため。
③羨ましいと思う相手が持っているものは何か
→自由(選択権)
④欲しいと思った時素直に言えるかそれとも言えないかまたは言い換えるか
→素直に言うか、言い換える
⑤何かをあげてお礼を言われなかった時どの程度いらいらするか
→居酒屋さんで「すみませーん」「はーい今行きまーす」で5分経過したときくらい。

「テリトリー」

①自分のものが勝手に使われた時に気になるかならないか
→基本気にならないが、人による(全く知らない人だったら気になる)
②浮気されたとき、恋人と浮気相手のどちらにより怒りを覚えるか
→恋人。ただ、浮気相手が友人なら浮気相手。
③たまにちゃんと生活できているか心配をする相手は何人ぐらいいるか
→いない
④家に友人を招いたとき、友人が勝手に別の友人を連れてくることは許容できるかできないか
→できるけど、前もって言ってほしい。準備があるので。

【自分の色を探る】"程度"の言語化訓練

質問を答えてみて。
当初の目的である「回答ストックを貯める」の他、「めっちゃええやん!」と思ったことを記して、この記事を終えます。

自分の「程度」を言語化できると、焦らない。

質問のなかに、「程度」を聞くものがいくつかあります。
自分のことを説明するときに、この「程度」を伝えるだけで、ぼんやりした感覚を少しクリアにする訓練ができました。

最初は、◯%とか、◯割でもいいし、ちょっとレベルアップしてきたら他の表現に例えるのもあり。

最近、岡田斗司夫さんの切り抜き動画を見ていて、「映画の感想が面白かった、良かったしか出てこず困っている」という質問があった。

(動画時間、22:28あたりです。)

岡田さんの回答として、訓練するとのこと。

そして訓練方法の1つとして、「おもしろかった、まるで◯◯みたいに」と表現すると練習になるようです。
(これは本当にそう思う)

過去におもしろいと感じて、かつできる限り似たようなモノを引っ張ってくることで、共通項もみつかり自分の「おもしろい」を見つける鍵になりますね。

今回行ったの質問たちも同じ。
質問に対して、感覚的に答えづらいときは「程度」で回答できると非常によいかもです◎

言語化が苦手なあなた。
さぁ、どうぞ↓

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