見出し画像

センス・オブ・ワンダー!35歳になりました

こんにちは。
パラレルコミュニティコーディネーターの岩田かなみ(@kanamin823)です。

8月23日で35歳になります👏(こんなポンコツを支えてくださっているみなさまとここまで生き抜いた自分に拍手)

35歳がくるなんてセンス・オブ・ワンダー!(美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目を見はる感性)

「コミュニティの力でみんなが自分の人生のストーリーを生きる社会をつくる」というVISIONを掲げていますが、”まずは私自身が自分のストーリーにワクワクすっぞ!”という志でいくことにしました。

「・・・“ストーリーにワクワクする”ってそもそもめっちゃ抽象的や」
ということについてハッとなりました。

自分のストーリーを生きてる
=自分の人生の主人公であること(自己決定できている)
=人との関係性の中で編み出される有機的な物語の中で自分らしさをいかし、いかされている

自分のストーリーを生きてるイメージ

ちなみに、実感値として持ってる”ストーリーにワクワクしてる瞬間”は名探偵コナンの映画のオープニングです!
『俺は高校生探偵工藤新一。~~~~』のセリフが始まった時が1番”始まったー!!”という興奮とその年のテーマに沿った紹介にワクワクが止まらん!!と毎年オープニングを楽しみにしてるんです。

「映画館で”始まったー!!”と興奮するように(そんなに興奮してたら持たないかもしれないけど)自分自身のストーリーにもワクワクしてたい」と思い、近況方向を含めて、35歳のストーリーの目次を書くことにします。

35歳の目次


新しい1歩をふみだす人があふれるIncubation Studio SoWelu(do編)

2023年4月にオープンした王子公園のIncubation Studio SoWelu。インキュベーション事業をする株式会社Wで運営するカフェ併設のコワーキングスペース、キッチン付きイベントスペース、ギャラリーです。
私はコミュニティマネージャーとして平日は基本的にSoWeluにいることが多いです。
《好きが見つかる、好きをカタチにする》をコンセプトに新しい1歩をふみだす人を応援するまちの交流拠点です。
まだHP作成中なので知り合いやSNSなどでつながった方が利用して下さったり、株式会社Wの事業で活用する中で既にさまざまなコラボの種が生まれています。

秋にはHPも完成し、10月~12月にかけて色々なイベントを開催するよう企画中。SoWeluに集まる会員さんとWや王子公園のコミュニティ、神戸市、その他全国のつながりの間(あわい)から新しい価値が生まれていく場所になっていきます。
「こんなことやってみたい!!」とみなさんのアイデアやプロジェクトのお声掛けお待ちしてます!

王子公園からアイデアの玉子が生まれてまちが公園のような楽しみ方ができる場になる株式会社玉子公園(do編)

2023年3月、王子公園のまちづくり会社、「株式会社玉子公園」を設立しました!!
玉子公園の由来には「まちから玉子のようにアイデアが生まれること+公園のようにひとりひとりにとっての楽しみ方できる場になること」という想いを込めました。

\株式会社玉子公園 誕生🐣✨/ 王子公園エリアのまちづくり会社、「株式会社玉子公園」をつくりました!! 代表は廣岡 大亮 さん、私は 三嶋 哲也...

Posted by Kanami Iwata on Friday, March 31, 2023

まだ始まったばかりですが、まちのクリエイターさんたちのアイデアの企画が進んでいたり、アイデアの種がうまれています。
私にとってのまちづくりは”自分らしさと地域のらしさを活かして、やりたいことや思いをカタチにする環境をつくること”だと考えています。
まちの中でスキルや思いをカタチにしていきたい人たちの玉子があふれることを楽しみにしています!

未来に残したい想いを超えにするメディアアートSoup of Voice@王子公園を開催(do編)

サウンドエンジニアでありメディアアーティストとしても活躍する澤田真吾さんのSoup of Voiceというメディアアートプロジェクトを王子公園で開催すべく準備中(2023年10/28-31を予定)
Soup of Voiceは人々の遺志を未来に残すメディアアートプロジェクトです。
王子公園のまちの人、知縁がある人、ここに生きる多様な生き物の”未来へ残したい想い”をあつめて、アートの力で1つにするとどんなパワーが生まれるでしょうか。
再開発が進む地域、王子公園。さまざまな意見が聞こえてきますが、日々忙しく生きていると地域を主語にすると大きすぎて、自分ゴトできない気がします。
「あなたにとって未来に残したい大切な思いは何ですか?」
まずは、自分にとっての未来を考えるところからの始まり
だと考えています。
この企画を通じて地域のクリエイターさん、住民さん、学生さんなど色々なひとたちと共に未来を考え、創る、プロジェクトにしていきます。
王子公園の最後の1滴のスープが落ちたときの感動をみなさんと一緒に体験し、その思いを残して、伝えていくプロジェクトに発展していきます!
本プロジェクトでは、クラウドファンディングにも人生で初挑戦をします。まちの未来を神戸のみんなでつくっていくことの仲間として応援していただけると嬉しいです。

”王子公園のまちが図書館に”王子公園まちの図書館プロジェクト(do編)

王子公園に引っ越してから本との出会いはSNSで、すっかりAmazonに頼るようになってしまいました。王子公園には図書館や(新書をうっている)本屋の日常的なアクセス、本屋さんや本好きの仲間との会話からの本との出会いの機会が少なくなりました。
灘区「地域力を高める」手づくりの活動補助金を受けて、”王子公園のまちが図書館に”をコンセプトに本を通じて王子公園のまちと暮らし手がつながるコミュニティを始めていきます。
秋ごろのスタートを目指し、まずは読書会イベントからスタートします。
王子公園に在住、在学、知縁のある、ゆるくつながりたい方はぜひご参加ください。

リジェネラティブなわたしでいる(be編)

前回のnoteでも書いたリジェネラティブを大切に、心身ともに健康で、再生し、自分とつながり、他者とつながり、環境とつながれるわたしでいることを模索していきます。
持病があり、体力には自信がないからこそ、ワクワクする自分のストーリーにエネルギーを注げるように自分を大切にしていきます。

サザエさんのようなおてんばなまちの寮母(be編)

人生のストーリーの主人公として描くなら、”サザエさんのようなおてんばなまちの寮母”をイメージしてます。
お財布忘れて(実際、忘れ物が絶えない)商店街に出て、”こんにちは~”と顔と顔の見える関係性をまちの人や住んでいるマンション、近くの学生マンションの住人さんとつくっていきたいです。
その中で「こんなことできない⁈」「こんなことできたらいいな」と相談をいただいて、ワカモノやクリエイターさんとの掛け算で形にしたり、地域のワカモノの挑戦を応援したり、おすそわけしたり。

まちの中に居場所があると安心するし、(ちょっと主語がでかくなるけど)資本主義の社会にさらされて顔の見えない誰かのために頑張るのは向いていなくて、弱みも含めた自分らしさを軸につながるエコシステムが生まれたら無理せず、自分のストーリーの主人公として生きれるのではないかと思っていて、やっとたどり着いた王子公園で形にしていく35歳にしたい。

==============

センス・オブ・ワンダー!!
コナンの映画のオープニング並みに"ワクワクすっぜ!!"と筆を進めました✍

センス・オブ・ワンダーは最近、盟友のあづあづから教えてもらったレイチェル・カーソンの本です。(本との出会いに感動中)

これが全て今のイメージ通りに進められないかもしれないけど、”こうなったらいいな!”の目次です。
センス・オブ・ワンダーを大切に有機的に編み出されるストーリーを書いていくには、みなさまとの関りがとても大切です。

今までもそうだったし、きっとこれからも、色んな方のご縁とご協力、サポートによって、なんとか35年を生きていきました。(特に30歳以降)

ぜひ、これを読んでいただき「かなみんのストーリー面白そう」「●●役で登場したい」と興味をもってくださった方がいらっしゃったら、オールキャスト募集中なので、いつでも、1年を通してお手紙をお待ちしています!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?