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私はSoWeluの打楽器でありたい/beとdoをつないでコミュニティを奏でる

みなさん、こんにちは!
パラレルコミュニティコーディネーターの岩田かなみ(@kanamin823)です。

2024年の4月で私がコミュニティマネージャーを務める神戸市灘区のIncubation Studio SoWeluが1周年を迎えました。
SoWeluは24時間利用可能なコワーキングスペースにギャラリーやシェアキッチン、イベントスペースも併設している「まちの交流拠点」です。
2年目を迎えるにあたり、今感じていることをここで共有したいと思います。

私はSoWeluの打楽器でありたい

かなみん2024のテーマはbeとdoをつないでアウトプットすること。
“自分らしさ”や心の奥から湧いてくる源泉やあり方のbeと実際に行動に起こすdoをつないでアウトプットしていくこと。
そんな想いから生まれたのが王子公園Fikaというイベント。

王子公園Fikaはわたしにとっての1つのbeとdoをつなぐアウトプットの1つであり、「本当に大切にしたいことを大切にする」を大事にファシリテーターのpecoさんと作戦会議や振り返りをしながら育ててきました。
Pecoさんとの対話はFikaから離れて大切にしたい価値観に気付くエッセンスがたくさんあり、Fikaを創り出すプロセスの中で私もbeに気付きアウトプットしていくというサイクルがあります。

SoWeluに対しての私の向き合い方もbeとdoをつないでいくことを大切にしたいです。

私のbeをdoにつなげてコミュニティの関係性をデザインなら、beは「SoWeluの打楽器でありたい」ということ。

私は中高と吹奏楽部でした。高校は部活で選ぶほど吹奏楽が大好きで打楽器を担当していました。
特に高校では、太鼓系以外のシンバルや木琴などの鍵盤などの奏でるリズムやアクセントなど打楽器の面白さ魅了され、その中で自分らしさを追求し、私だからできることを表現することに喜びを感じていました。楽団の中で同じ楽器をしていないたった1人のポジション、私がいることで彩りを添えることのやりがいやリズムの上にメロディーがのっていくことで曲となっていくことが最高に大好きでした。

ふと、そんな原点に戻ってみると私は「SoWeluの打楽器でありたい」というbeに気付きました。
私はSoWeluの打楽器としてリズムをたたいています。それを聞いてメロディーを吹いてくれるトランペットやクラリネットがやってきて、そのメロディーにはもりをしてくれる人、そこにホルンやユーフォニウムが響いたり、時に全部をかっこよくもっていくサックスのソロがあってもいい。そんな風に、SoWeluにはいろんな個性や特技を持った人が集まってきて、SoWeluというコミュニティをみんなで奏でていくような関係性を作っていきたい。
その中ではメンバーの1人として楽しむし、テンポがズレたらみんなでペースを合わせられるようにちょっとスローになったり、逆にテンポアップをして淀んだ空気を換えるみたいな役割をするかもしれない。

そんな風にコミュニティの関係性と向き合えたらと考えています。

まちを舞台に色々な肩書きを持ちながら活動をしているとdoや0-1を模索する中で、新しいことを始めるエンジンを踏んでいると、自分が本当に大切にしたい声や違和感を踏み潰しているような感覚がありました。
関係性のデザインについても色んな恐れや葛藤があり、今も砂浜を歩くような感覚があります。

でも、このメタファーにたどり着いたとき、私のbeとdoがつながったような感じがします。
私はSoWeluの打楽器として、beとdoをつないでコミュニティを奏でていきます。

これから始める具体的な取り組みについては、また追ってお知らせしていきます。

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王子公園Fikaが阪急沿線にあるMAMEHICO神戸御影で開催する「御影Fika」として5/12(日)開催することになりました!!
メンバーシップ制のカフェMAMEHICO神戸でアイデアの玉子を共有することで生まれるセレンディピティをみなさんと楽しみたいです。

王子公園Fikaは5/26(日)に開催予定です!!

\SoWeluの紹介やアイデアや企画の相談、なんでもお待ちしてます/


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