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【入門】最初の目標の定め方

本記事はWEBマーケティング副業で稼ぐ!シリーズ、入門編の記事として記載しています。
WEBマーケティングで稼ぐシリーズの全体ロードマップはこちらから。

「あなた自身の目標を決めてください。」
そう言われるとどのような目標を立てるでしょうか?
年始や年度の初めに起るあるあるをご紹介しましょう。

・年収1億円になる
・今年こそ英語をマスターする
・夏までに水着になれる身体になる
・月に100万円稼ぐアフィリエイターになる

お恥ずかしい話ですが、どれも僕の黒歴史です。。。
でも似たような目標をみなさんも立てたことがないでしょうか?
今回はこのような目標を立ててしまう前に正しい目標の立て方をお教えします!


【結論】フワッとした大目標と明確な小目標を立てる
です。

冒頭に書いた僕の目標のダメなところはどこでしょうか?
色々ダメなのですがw 主にダメなのはこの2つです。

・到達地点が曖昧
・やり方を知らない

よく考えずに目標を立てると「どうなれば達成」なのかの到達地点が曖昧になりがちです。

志は高いほうが良い!
目標は高すぎる方が良い!

など言われるケースもありますが、高すぎる目標は諦めにも繋がります。

未達成に終われば自己肯定感を下げる副作用もあります。
そこで明確かつ達成できる小さい目標が必要になるのです。

年収1億円や100万アフィリエイターなどは明確ですが、当時の僕はやり方を知りませんでした。

どう考えてもやり方が分からないことは達成しようがありませんよね。

目標の大切なことは「現在地から目的地を定めて、ルートを明確にする」こと。
そして現在地から見えている範囲で遠めの目的地と近めの目的地を定めること。

遠めの目的地は船乗りの北極星のように、指針となる方向を示すもの。
離れている分、今はまだハッキリとは見えないかも知れませんがそれで構いません。

近めの目的地は最寄り駅に行くようにハッキリと見えるものにしましょう。
距離と所要時間を考えて、徒歩・自転車・バス・自家用車など移動手段を選べるくらい明確な目的地を設定します。
到達できたらまた次の目的地・・・というように小さな目標はどんどん達成しながらモチベーションに変えて随時アップデートしていきます。

場合によっては大きな目標もアップデートが必要です。
近づいてみたら違ったな、ということも当然起こりえますので。

修正することを恐れずに大きい目標と小さい目標を定めてみましょう。
僕の副業体験を具体例として説明します。


目標の決め方の具体的な事例

副業を始める前の僕の目標は「副業で月に10万円稼ぐ」ということでした。

これはコロナ禍で減給されてしまった会社員としての収入を補填する意味合いが大きく、目標としては小さな目標に分類されるものです。

当時、大きな目標はまだありませんでした。
そしてこの目標はは2021年をかけて達成を目指した年間目標でもありました。

当時はWEBマーケティングの単発のお仕事で1〜3万稼いでいたので、何となくどの程度やれば10万円に到達するか分かっていました。

副業を初めてすぐにこの目標は達成することになり、上がったモチベーションを頼りに次の目標は少し背伸びをして「副業で月に30万円稼ぐ」という上方修正をしました。
10万円稼げたので、「単純にこの3倍か」と思えました。

この頃には「この副業の経験はニーズがある情報だな」という視点も芽生えてきました。

30万円の目標も達成してモチベーションは更に上がり、その次の100万円の目標も達成した時に「自分の収益に対する目標」を立てるのをやめました
それはそれで意義のある目標なのですが、エンドレスですし1人でできる業務量には限界があるからです。

そこでこれまでの副業経験を情報として発信して仲間を探し始めました。
そんな今現在の僕の目標は、

大きな目標「副業集団を組織して幸せに働く人を増やすこと」
小さな目標は「WEBマーケの副業に興味のある人を100人集める」

です。

僕の場合は元々WEBマーケティングを本業としており、経験と知識があったからこそ爆速で売上を上げることができました。
これからWEBマーケティングを学ぶ方は、ぜひ「0→1を達成する」や「月に3万稼ぐ」といった小さい目標から取り組んでみてください。


最初の目標の定め方まとめ

おさらいになりますが、
小さな目標は今日、明日何をするか?の目標であり、中間地点。常にアップデートしてOK。
大きな目標は今年、来年何をするか?の目標であり、当面のゴール。

です。

いかがでしたでしょうか?
目標の決め方は理解いただけたでしょうか。
目標を見失ってしまったり、継続が途切れてしまったときはまた戻ってきて読み返してみてください。
今回の記事に納得できたら次の記事に進んで下さい。

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