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【横文字排除!世界一やさしい!】SNS・ブログの数字の読み方4つのポイント

本記事はWEBマーケティング副業で稼ぐ!シリーズ、入門編を読み終えた方向けに初級編の記事として記載しています。
WEBマーケティングで稼ぐシリーズの全体ロードマップはこちらから

「インターネットの世界は数字で語れ!
とか言われるけど、難しそう・・・」

とか
「SNSやっているけど数字は苦手・・・」
という方、いらっしゃいませんか?

数字をチェックしてもしなくても
特に変わらないとか思っていませんか?

インターネット上の活動はたいていの場合、
数字を確認することができます。

この数字をチェックすることが
インターネット上の活動の成否を大きく分けます。

ところが難しい言葉がたくさん出てくるのもまた事実。

難しい専門用語や横文字を一切排除して、
世界一やさしく僕が解説します。

※「世界一やさしい」は「自社調べ」です。笑


【結論】人の数 ✕ 反応率 ✕ 効果+広告 で説明できる!

数字の見かた

今回の記事は全てのインターネットの活動
当てはめることができる考え方です。

数字の確認方法や数字の呼び方は違っても、
この考え方ができていれば応用ができます。

複雑なWEBサイトも、
あなたのSNSも、
全てはこの方程式で解くことができます。


数字で判断するメリットは2つ。
1.何かを変えたときに測定できる
2.測定したことで更に対策が考えられる
です。

改善を図った際に効果を
明確にできる
ようになるということです。

リアルなお店で考えるとわかりやすいです。
今回は洋服屋さんで考えてみましょう。

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1日にお店に来る人の数(人の数)→10人
1日に購入した人の数(反応率)→50%(5人)
一人当たりの購入金額(効果)→5,000円

このような店舗だった場合、

1日の売上額は
10人✕50%✕5,000円=25,000円

となります。

曜日は考慮しないとすると、

1ヶ月の売上は
1日25,000円✕30日=750,000円

となります。

WEBの世界でも考え方は同じです。

ただ、SNSやWEBサイトでは
様々な目的や役割があります。

フォロワーを獲得することを目的にして
運用するフェーズもあると思いますし、
WEBサイトへの誘導に使っている場合も
あると思います。

それぞれの目的に応じて効果の部分は
置き換えて考えてください。


それでは主なSNSとして、
TwitterとInstagram、
WEBサイトの数字の見方の
説明に入っていきましょう。


Twitterの場合

オフィシャルアプリでTweet毎に
確認することができます。
Tweetの詳細画面で
「ツイートアクティビティを表示」
クリィーッック!!

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そしてもっと詳しく見たいときはオフィシャルのツールもあります。
https://analytics.twitter.com/

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Instagramの場合

Instagramの場合はアプリに
「インサイト」
という機能が搭載されております。

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「プロアカウント」に切り替えると、
この「インサイト」機能を使うことができます。
(誰でもプロアカウントに変更可能)


WEBサイトの場合

WEBサイトの場合は、
「Google Analytics」
というGoogleの無料ツールで
調べるのが業界的には一般的です。

専門用語を封印した状態では
説明できませんのでここでは割愛します。


それではTwitterとInstagram、
WEBサイトの数字の見方の
具体的な項目の説明をします。


1.人の数

まず最初の項目。
見に来てくれた人の数です。

お店ならお客さんの数です。
Twitter・Instagram・WEBサイトなら
インプレッションの項目が該当します。

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数字の中で一番ベースとなる項目です。


2.反応率

これは来てくれたお客さんが
どんな反応をしてくれたか?
という項目です。
お店なら購入率や成約率、
決定率などと呼ばれる数字です。

Twitterならエンゲージメント総数
Instagramならイイネ、コメント、
ブックマーク
など。

WEBサイトなら
1人のお客さんが何ページ読んでくれたか?、
どれくらいの時間滞在してくれたのか?、
すぐに閉じられてしまった率など。

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同じ人のSNS投稿やブログ記事でも
反応率が変わることが良くあります。

どんな所を見てくれたか?
どんな変化があるか?

この辺りを掴むと分析しやすくなります。

見てくれた人の中でどの程度の割合で
反応してくれているのか?という項目です。


3.効果

これは結果がどうだったか?
という項目です。

お店なら1人のお客さんの
購入数(金額)やサービスの
利用数などです。

Twitter・Instagramなら
フォロー数やRT、リポストなど。
WEBサイトなら会員登録数や
資料請求数、購入数(金額)など。

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何を効果とするか?
にもよりますが、
求める結果の項目です。


4.広告の効果はあるか

これは参考程度に読んでください。
リアルの世界でもWEBの世界でも
広告は存在します。

お店であれば、
折込チラシ、ラッピングバス、看板など。

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SNSやWEBサイトにも広告はあります。

広告で注意すべきは広告を使用すると
大きく効果が変わる
ということです。

どう変わるかというと、一般的に

人の数→増える
反応率→下がる
効果→(全体としては)上がる

このような傾向があります。

何もしなくてもお店に来てくれる方は
来店の時点で見込み客だったり、
ファンの可能性があります。

広告を使用すると
ウィンドウショッピングや
下見のお客さんが増えるので
人の数は増える

そして広告を見てきた人は
特別ファンではない方も
来店する可能性があるので
反応率が下がる

母数の人の数は増えているので
多少反応率が下がったとしても
全体の効果は上がる
という流れです。


SNS・ブログの数字の読み方4つのポイント

おさらいになりますが、
SNSやWEBサイトの効果を
具体的な数値で把握することは
2つの大きなメリット
1.何かを変えたときに測定できる
2.測定したことで更に対策が考えられる

があります。

改善を図った際に効果を
明確にして次の打ち手を
考えられるようになります。

そしてインターネット上の活動は
人の数 ✕ 反応率 ✕ 効果
で説明できる!

ぜひあなたのSNSやWEBサイトで
確認してみてください!

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