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#1 3億円売ったときより、1人の「ありがとう」が自信につながった、という話

はじめまして。
カナメといいます。
普段はTwitterのアフィリエイトブログ界隈で発信していますが、初めてnoteに投稿をします。

プロフィール代わりにひとつエピソードを。
僕は普段、広告のお仕事をしているのですが、先日、こんなできごとがありました。

WEBプロモーションの観点から集客や商品化、経営に入り込んだことまで、幅広いいみでコンサルティングも行うのですが、とある企業の経営者さんからお電話でご相談をいただきました。

「今度、◯◯なサービス展開を考えている。カナメくん、何かアイディア持ってないかな?」

一通りアイディアを伺い、電話を終えました。
僕自身が詳しい領域の話ではなく、その場で有益な情報を出せなかったので改めて調査をしてご提案しようと思いました。
ちょうど手が空いていたし、こんな僕を頼ってお電話いただいたことも嬉しくて、すぐに調査を開始。
分からないなりに要点をまとめて、自分なりの分析を加えて「こんな風にサービスを提供したらいいんじゃないですか?」と今できる全力でパワポに落とし込みました。

電話を終えてから2時間ほどでしょうか。
自分では拙い内容、パワポの装飾はなし、テキストのみのシンプルだけど1ファイル入魂な資料が完成しました。
メールで補足を加えて送信。
その日はそれで帰宅しました。

翌日になり、その経営者さんからメールの返信がきました。
その内容が超長文でお礼のメールだったのです。
提案をとても喜んでいただけたようで、それはもうこちらが良い意味でトラウマになるレベルで感謝の言葉をいただきました。
その方を喜ばせようと思ってやったことではないし、直接的に弊社の売上につなげようと思ってやったことでもありません。

「その方のアイディアを何とか形にしたいな」「こうだったら楽しいだろうな」「きっとお急ぎなんだろうな」そんな気持ちで資料を作成したと思います。
その結果がサラリーマン人生において殿堂入りするレベルで「嬉しいな」って思える体験になりました。
それと同時にとてつもない自信にもつながりました。
何十億円も売り上げる企業の経営者が一介のサラリーマンのパッと作った提案を喜んでくれる。とんでもなく心強いフィードバックです。

よくアフィリエイトブログやTwitter界隈では「結果を出せ」という言葉を頻繁に見かけます。
この「結果」ってなんだろう?って良く考えさせられます。
昔、3億円の予算の広告施策を採用いただいた経験があるのですが、人によってはそういう金額が結果というかも知れません。
また別の人はフォロワー数の数が「結果」かも知れません。

でも僕にとってはこれが紛れもない「結果」だなって思いました。
3億円売ったときより自信につながりました。
こんな体験、狙ってできるものでもありませんが、僕が大好きな人にもっとたくさんのお役に立って、もっとたくさんの「ありがとう」を集めたいと思います。


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今回のおわりに
僕が運営する「kaname BLOG」では、僕の経験が誰かの役に立てたらいいなという気持ちから「人を育てる」をキーワードに執筆を行っています。
SEOが得意ということもあり、割と「どんな人に向けて」「どんなキーワードで検索されるか?」をしっかり考えて情報発信していることもあり、今回書いたようなどこの誰にあてるでもない話はブログで執筆してきませんでした。
一方でTwitterでは140文字という制限があるので、伝えたいディティールまで記載することが難しい。

noteならビジネス系で意識高い方も多そうだし、ブログと違って書きたいことを書いても多少人の目に触れる機会もありそうだと考えてnoteで投稿してみました。

もし宜しければ、詳しいプロフィールTwitterも見ていただけると嬉しいです。
それでは。

カナメ

Twitter
https://twitter.com/kanamex_
kaname BLOG
https://kanamex.net/

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