夢と金

キングコング西野さんが新刊を出すらしいです。

タイトルは「夢と金」。

なんと、一文字も書いてない状態でありながらAmazonの売れ筋ランキングで1位を取ったそうです。

これって、すごく面白い現象ですよね。

だって、タイトルこそ決まっているものの中身が全く分からない本を、非常に多くの人がポチった(予約した)ということですから。

先ず、彼の本は絶対に面白い、損しない、タメになると思っている人がとても多いということだと思います。
つまり、彼のこれまでの実績と信頼が非常に大きいということですね。

あとは、タイトルにある通り「夢と金」という文字が響いているのだと思います。

響いているというのは、夢と金って、独立したものとして捉えている人も多いと思いますが、実はこの2つの言葉は密接に繋がっていて、それを見事に言語化してくれると多くの人が彼に期待しているのだと思います。

それと、実際に次々と夢を叶え続ける彼が自らの経験や知見を「書籍で公開」してくれるということで、それを学びたい、吸収したい思ってる人が少なくないのでしょう。
子どもへの教育本として買う親御さんも少なくないでしょう。

夢もお金もどっちも大きなテーマだし、誰もが人生のどこかの時点で必死に考えたり、悩んだりするものだと思います。

彼は、夢を叶えるにはお金が必要と断言します。

そして、プロジェクトを進める際には、並行してお金を産む仕組みづくりも実施されてます。

「ビジネスモデルの仕組みを設計する」
「お金を産み続ける仕組みを構築する」

彼は仕組みづくりがとても上手です。

マーケティングなんかも最先端のもの取り入れて実体験として学んだり、それをオンラインサロンでメンバーに共有したりしてます。

彼の本を出す幻冬舎も流石ですよね。
懐が深いというか。
おそらく、普遍的なテーマの本だし、長く売れ続けるような本の内容、書き方にするということを彼は考えているでしょうし、それに編集者や幻冬舎は期待していると思います。

装丁なんかもすごく考えていると思います。
プレゼント需要も見越してるでしょうからね。

とにもかくにも、まだ発売日は随分と先みたいですが、はやく読みたいですね。

夢と金って、日本人にとってとても大切なものだし、そこの知識はちゃんと学ばないとダメですよね。

目を覚ませ、日本人、という気持ちで本を書かれるのでしょうから、少しでも興味がる人は読んで損はないと思います、

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