スラムダンク

大ヒット映画「スラムダンク」を鑑賞してきまさた。

アラフォー世代の私には懐かしさもあったし、非常に楽しめた映画でした。

これは映画館で観るべき映画です。
劇場で一体感や臨場感をたっぷり味わいながら映画を観ることを強くオススメします。

スラムダンク世代じゃなくても、スラムダンクを全く知らない人にとっても楽しめる映画になっています。

まさに、ど定番の青春友情アニメです。

ジャンプアニメらしく「努力、友情、勝利」がギュッと詰まっているし、家族愛、兄弟愛なんかも出てきて、グッとくるシーンがとても多い。私も何回かウルっときました。

安西先生の有名セリフも出てきます。

「諦めたら、そこで試合終了ですよ。」

これは、名言ですね。

バスケアニメだけれども、バスケを通じて友情や人間としてなにが必要なのか、大切なのかを学べる優れた教材です。
自己犠牲の精神やマインドを変えて前向きに立ち向かう姿勢なんかはホントに痺れます。

こうやって優れた漫画やアニメを持ってる出版社なんかはこれかはの時代強いですね。

まさにコンテンツイズキングってやつです。

今回のスラムダンクを見ててひとつ思ったのは、絵はもっと綺麗なものが見たかったことです。

当然ながら、ストーリーや魅力的なキャラクターがウリなのは分かってますし、その辺りはピカイチでした。
ですが、絵が綺麗だったらもっと良かったのになぁと思いました。キャラクターの標準とかは良かったですが、風景とか試合中の絵とかは少し気になりました。

有名漫画・アニメの映画化はまだまだこれからたくさん出てきそうですね。
編集次第ではいくらでも優れた作品を創造できるでしょう。

ほんと、スラムダンクがこれだけブームになっている理由が分かりました。
座席はほぼ満員でした。

学生さんなんかはとくに見たほうがいいと思います。

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