芸人的な生き方
今日は「芸人的な生き方」というテーマの文章を書きたいと思います。
昨日、オードリーのオールナイトニッポン東京ドーム公演のライブビューイング公演を観に行ってきたということをnoteで書きましたが、今日は別視点からライブついて書きたいと思います。
芸人は予想を超え、予想を裏切るからおもしろい。
ライブが始まってすぐ、ドームの真ん中に設置された机で2人がトークを開始しました。
まさに、オールナイトニッポンニッボンでラジオ放送をしているのをドーム内で再現した格好です。2人のラジオファンにとってはたまらないシュチュエーションです。
まずは、若林さんのトークゾーンから。
なんと、数ヶ月前からUber eatsをやってて、既に50回以上も配達をしたとのこと。
マクドナルドや王将だったり、色んな食べ物を運んでいるそう。
そのUber eats体験の話がとてと面白かったんですね。Uber eatsを周りでやってる人なんかいないし、だからこそ新鮮で面白かったっていうのもあるのかもしれませんが、予想外の話の連発でした。
続いて、春日のトークゾーン。
彼は、地元の中華料理屋という、超ニッチな話を熱量高く喋ってました。そこの中華料理屋は残念ながら閉店してしまったけれど、どうしてもその時の味が忘れられなくて、自らその味を再現したチャーハンを作って、それを若林に食べさせるシーンがあったんですが、そのトークの流れと熱量がまたすごく良かったんですね。
その中華料理屋の息子に料理のコツを聞きながら何度も試して、忠実にチャーハンを再現させたそう。そして、それをその場で食べた若林は感傷に浸るというシーンが良い話だし、おもしろかったです。
2人のエピソードは、もしかしたら、今回のライブ公演の「ネタ」として取り組んだものなのかもしれませんが、こういう意外な体験を積むのって芸人的な生き方でいいなぁと思いました。
そのチャレンジマインドにプロ芸人としての生き様を見せられました。
若林さんはUber eatsを始めたことによって、なんでもない東京の街がカラフルになったと表現されてました。まさに、エッセイスト若林正恭です。
とにもかくにも、私も、何か新しいチャレンジをし続けないとダメだなぁと思いました。
おもしろい生き方をしなきゃ駄目だな、と。
そういった意味でも刺激を受けたLIVEでした。
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