【3-1025】風邪っぴきを思う
身の回りに体調を崩す人がぽこぽこ出だしている。急に寒くなって、空気の乾燥も若干感じるようになったからか。
保育士をやっていてどうにも無力さを感じるのは、子供が熱を出したとき。その変化にいち早く気付けるように、顔色とか様子の変化とか普段から注視しているつもりだが、いざ熱が出ているのがわかってからは出来ることがほぼない。
布団に寝かせた子供の身体が戦っている。私は代わりに戦ってあげたいくらいだけれど、それは不可能だ。これ以上ないくらいの不可能。
近くにいれば、わずかな不快は取り除いてあげられるが、目の前にいても、離れていても、その不可能だけは変わらない。改善することが出来ないことをアレコレ言うのは無駄だと思うから思い悩むことはないのだけれど、なんというか、気掛かりだ。うん、気掛かりという言葉がしっくりくる。
みんな、早く元気になりますように。今思うのはそれだけだ。元気な姿を早く見れますように。
いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴