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【3-0823】ええ日

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

今日はええ日。

職場で小さな良いことがあった。

出来事としては、本当に小さな小さな、爪の先ほどの小さな出来事なのだけれど、私は嬉しくて、嬉しすぎて、その出来事をおこした子の前で泣きかけた。その子は少し驚いたような顔をしていた。

明日は多分こうはならないだろう。今日うまくいったからと言って明日も、と期待するのは違う。子供の時間は分母が大きい。長い長い一日だ。昨日と今日は全然違う。今日と明日も全然違うのだ。

それでも、今日の喜びを私は忘れないと思う。期待し過ぎず、でも諦めずにいた。なるようになる、でも出来ることはしよう、そう思っていた。それが良かったのかなと思う。

明日からも、なるようになる。ありのままを受け止めて、少しだけ働きかける。そうしよう。

今日はええ日。祝杯をあげるほどではないけれど、帰り道にスキップ出来るくらいにはええ日になった。



いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴