私をスキーに連れ戻して(8)新作板の試乗会で「スキーは道具だ」を痛感。いよいよKちゃんのショップで新調する日が近いのか!
1.3月最初の土曜日、スキー試乗会を初体験
スキーをやる方なら、わかると思いますが、休日のスキー場でたまに見かけますよね。
ロシニョールとボルク?ボルツ?とか、オガサカとかのニューモデルを使わせてくれる「試乗会」ってやつです。
ゴルフ言う新作モデルの試打会ってやつですね。
私は、幼少からスキーをしてきましたが、ここ25年くらい離れてしまい、最近子供達がやるようになったので、ゲレンデに戻ってきた昭和のオールドスキーヤーです。
友人「Kちゃん」が、ここらでは著名なスキー選手でインストラクター。
今度、独立開業でスキーショップを開くので、それまで私はギアを買わずにレンタルでしのいでいるわけです。
そうでなければ、スキー試乗会なんて、自分からは行けません。
2.Kちゃんが提案してくれた3組の最新のスキー板
完全おまかせです。
商品説明も、聞いてもわかりませんから。
①DYNASTARの青いやつ。
そもそも初めて聞いたメーカーです。
Webを見てみましたが、結構種類あって、しっかりしたメーカーなんでしょう。
なんと言いますか、今使ってる中古とは、まったく違います。
何が違うか、しっかりと文章にできるほど、私のスキーレベルがたかくありません。
でも、うわーって声を出して滑りました。
②ロシニョール ヒーロー と言う赤いヤツ
こちらは、「板はロシニョール」という「わたスキ」世代だからという理由で選択された板。
でも、ちょっと違うな、と思うところが。
最近の、ロシニョール。マークが「R」なんですよ。
このニワトリ、しかも巨大なニワトリマーク。
③ロシニョール オーバーサイズ という広いやつ
まさに、オーバーサイズです。この横幅。
Kちゃんの解説では、「大回りターン」が得意な板だとか。
大回りで滑ってみましたが、確かにいいです、すごく。
ジャンプで使っても、結構飛べるような気がします。
3.高級な、ちゃんとしたメーカーの板は何が違うのか
新作モデルがその前と何が違うかは、残念ながらよくわかりません。
でも、やはり、道具は使っているうちにヘタるものであり、更新って、楽しむためにも大事なんですね。
決して安くはないスキー板。でも、安全に楽しんで、技術を向上する満足感のためにも、それなりに信頼のおけるメーカーの、そして知識と経験のあるインストラクターやアドバイザーの意見を聞きながら、じっくり選びたいものです。
4.メモワール 私がこれまで履いてきたスキー板たち
ふと、思ったのですが、確かに人生の後半半分スキーしなかった私ですが、幼少からのスキー板の変遷を思い出してみました。
noteにも書きましたが、学校体育としてがきっかけだったので、最初に履いた板は、ノルディックのような、踵が上がる、いわゆる走るスキーでした。
そして、小学校高学年で、アルペンスキーに。
この二つの板が、どちらもスワローでした。学校指定だったのでしょうかね。
で、次の板が、大学時代に名古屋で買ったロシニョール。このときは、板よりも、ノルディカの靴に重点を置きました。
時代はまさに、「私をスキーに連れてって」。その30年後にまたロシニョールを履くとは、これが因果というのでしょうか。
そして、次は、あの「ロシニョール4S」。
そんな経緯をマガジンにまとめています。
5.レンタルスキーの良さ
子供達のスキーは、年間の使用回数、成長とサイズ、保管場所など、総合的にレンタルがいいです。
一回1500円。スキー場に行ってすぐレンタルに並ぶというのが、ストレスではありますが、まあ仕方ないです。
私は、この後、ギアをそろえますが、たぶん、そのご10年は買い替えしないでしょう。
それでも、今日感じたのは、いずれまた最新に乗りたうなる欲求とどう付き合うか、です。
考えてみれば、ゴルフがそうですから。
そこで、最新モデルレンタル、なんか、会員制でやれば人気でるんでないかとおもうのです。
採算合わないかな。
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