SONY ZV-E10 最近の使い方の進化 マウントアダプターから中古レンズの沼の入り口へ
昨年購入した、VLOGカメラと言われるミラーレス一眼「SONY ZV-E10」当初は、レビュー動画など、たくさん目にすることありましが、その後の新商品もあったりで、最近は落ち着いてきましたね。
しかし、私のカメラの腕と知識は、まだまだ追い付かず。
初心者向けの位置づけのこのカメラですら、その性能をほとんど活かしきれていないようです。
1.中古レンズの4つめは、ついに300mmの望遠に挑戦
主な使用が、子供の少年野球の試合撮影。
そうなると、外のスポーツだけに望遠は必須です。
カメラを購入するときに、「Wズームレンズキット」など買えば、コスパはよかったのかもしれませんが、なんかの動画だか本だかで、セットレンズは面白くないとかの記事を真に受けて、レンズは別調達にしたのです。
ところが、別売りレンズというのもピンキリ。
そして、新品の価格もかなりです(多く中古市場に出回らないと安くならないという当然の原理)。
そこで、「レンズは中古にする」。そう決めたのです。
最初に200mmの望遠レンズは中古で比較的簡単に見つけて利用していたのですが、さすがに野球だと表情の撮影などではズームが足りないのです。
なんと、300mmの望遠がこの価格。中古レンズだと更にお得です。
どうしてこれがお得かと言えば、SONYの一眼レフは長く「Aマウント」というレンズの接続部分の規格が主流だったのです。
なので、この「Aマウント」というレンズは中古市場でも結構あるのです。
しかし、ZV-E10はミラーレスカメラ。マウントの規格は「Eマウント」となるため、まだあまり中古市場にレンズがなく、高いわけです。
2.マウントが違っても「アダプター」があれば使えるとわかった
超初心者の私ですが、たとえレンズの規格が違っても、アダプターを使用することで、中古レンズのお得なものも、カメラにセットできると知ったのです。(フルサイズとか合わないのもいろいろあるけど)
アダプターを介してしまえば、オートフォーカスが効かなくなるかもという不安がありました。
一口でアダプターといっても、ほんの数千円のものからぴんきりです。
これはどうやら、電気系の信号を本体につなげれるか、ただ、設置のためのアダプタ枠かどうかということのようです。
やや痛い出費でしたが、このあとも中古レンズの幅が広がると思いおもいきって購入してみました。
3.そして写真館、遠くからズームを使う撮影の利点とは
まずは、写りをいくつか紹介します。
難点は重いということ。
山の撮影に、この望遠を持っていくのは考え物ですが、風景撮影にこそ望遠レンズがいいらしいです。
写真の趣味に面白みが増えました。
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