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万年筆を買いました(TWSBI DIAMOND 580スケルトン)

ツイスビ―の万年筆、2本目となります。

こちらは、初めてのTWSBI の記事。

台湾製の筆記具ブランドなのですが、国内でもかなり注目されているようです。

思うに、その理由の第一は、「コスパ」ではないでしょうか。

で、単純にコスパではなく、「スケルトンの品ぞろえが豊富で、直接吸入できる」ことが人気のポイントなんだと、勝手に分析しています。

1.TWSBI DIAMOND580(スケルトン Fニブ)

前回手に入れた「TWSBI ECO」よりお高めになりますが、それでも私が今回購入したのは廉価タイプで6千円台で購入できました(ちなみにECOは4500円でした)。

今回は、秋田の万年筆専門店で購入。秋田にこんなお店があったのか!という感激もありました。

そのお店については、また別でnoteを書きたいと思います。

ほんと、やばいお店です。次に何を買うかまで考えてしまってました。

お店のショールームの上段には、ずらっと「PILOT 色雫」(インク)の全色のボトルが並んでいまして、店主から「好きなインクを入れてあげる」というサービスに驚きでした。

迷っていると、「限定色でもう在庫はない」という希少なのがあるというので、それを入れてもらいました。

色雫江戸紫

もともと、茶、紫系のインクを入れて楽しもうとスケルトンにしたので、ちょうどよかったです。

で、こんな感じです。満足です。

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前回のTWSBI はMニブ(中太)で、さほど太くもなく細くもなく、インクフローは申し分のない、快適な万年筆だったので、今回のDIAMONDは、思い切ってFニブ(中細)を選んでみました。

こんな感じです。

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手帳にも十分使える細さで、かつあまりカリカリ感もなく、ちょうどいい感じです。

逆に、モーニングページなど、図解を書くなど比較的大きな文字を書くにはMがいいですね。

それにしてもTWSBI という万年筆、インクフローはすごいいいです。

まだ新品なので硬めに感じますが、使い倒したLAMY極細が、今や摩耗が進み最高の書き味になっているのを見ると、鉄ニブとはいえ、このあとは太く味のある字が書けるのではないかと思ってます。

2.万年筆を自分へのご褒美、記念品にするという考え方

私は地方に住んでいるので、百貨店など、しっかりとした文具店が多い都心に比べると、どうしても筆記具を購入する機会に恵まれないわけです。

なので、以前は、東京出張などのついでに百貨店や専門店に立ち寄り筆記具を買うことが多かったわけです。

それについては、こちらのnoteに書いています。

筆記具のひとつひとつが旅やイベントの思い出になるっていいですよね。

今も、ペンのひとつひとつに「ああ、これは、あのとき〇〇研修で東京行ったときに買ったやつ」みたいにしっかり記憶しています。

今回は、転職して半年、かなり仕事もこなしてきたので、ちょうど給料日に一本ご褒美をと思いつきで買っちゃいました。

ずっと残るものだし、使うものだし、邪魔になる大きさではないし。

これからも、何かの機会に、買っていきたいなと思っています。

仕事に取り組む励みにもなります。


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2つ並ぶと、かっこいいですね。

インクは、PILOTの色雫「深緑」と「江戸紫」、いいコンビです。

同じようなことをしている方を見つけました。

ですが、私よりもずっと表現力が豊かです。万年筆の、TWSBI の、透明の吸引式の魅力を書かれていました。

これにはまると、今度はとめどなくインクを揃えたくなるんですよね。(笑)


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