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紅葉真っ盛り!秋田駒ヶ岳登山

10月に入り、朝夕はすっかり気温が下がってきたこともあり、山岳部の紅葉も急速に進んでいるとニュースが流れています。

天気予報も快晴の日曜日。混雑する時間をさけて早朝から駒ヶ岳を登りました。

1.秋田駒ヶ岳の登山レベル

この山の良さは、まずなんと言っても「八合目まで車で行ける」という点です。

よって、登山時間は、ゆっくりめのスピードでも90分もあれば、台地になっている「阿弥陀池」に到着できます。

そこからは、「男女岳」「男岳」「女岳」「横岳」という山頂まで片道30分もあれば直登できるのです。

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また、今回は八合目からの登山でしたが、国見温泉から「ムーミン谷」を通るルートも、お花の時期には人気です。

ちょうど昨年の今頃、国見温泉から駒ヶ岳へ登山した女性のブログを見つけましたので紹介します。写真がとてもいいです。

2.夜明け前(午前5時)からの登頂ルート

車で八合目まで来れるとは言っても、シーズンの平日はマイカー規制があり、10月からは6時まで(夏場は5時半)入らないとピストンバス専用となります。

特に紅葉のシーズンなどは混み合うので、夜明け前に駐車場まで到着しておいたほうが無難だと思います。休日は。

この日も、午前3時に秋田市を出発。5時前に駐車場に到着しましたが、ほぼ満車の状態。

ご来光を見たかったので、ヘッドライトをつけて早速登頂開始です。

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30分ほど登ったところで、夜明け。

スマホカメラなので、実際よりもかなりサイズが小さくて残念です。

左側に、乳頭山が見えるのですが、この日は雲の中。

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風が強く、徐々にガスが晴れていく様子は圧巻の風景です。

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そして、阿弥陀池に到着するころには、快晴の空が。紅葉も鮮やかです。

ここでようやく6時半。登山客もまだ少なく静寂な済んだ空気を味わいながら、淹れたてのコーヒーは格別です。

3.今回は、男岳へ山頂アタック!

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そして山頂アタック。今回は「男岳」に登頂しました。

登頂といっても、阿弥陀池まで来てしまえば、距離で500mくらい、岩場で足元はきついですが、時間にして20分もあれば山頂です。

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田沢湖を一望、遠くは岩手山、盛岡の街も見えます。


秋田の財産だと思うのです。この大自然。

その中でも、田沢湖は代表的な地域。駒ヶ岳は県外からの登山客もかなりいました。

もう少し、WEBの整備をして欲しいと思います。

駒ヶ岳のすぐ下には、田沢湖スキー場が見渡せます。

スキー場についてはマガジンを見てみてください。


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