アイスマン(氷のように冷静な男)に再会することがもう一つの映画の目的~トップガン~マーヴェリック~」は素晴らしい映画(ネタばれ一部あり)
トムクルーズ主演の話題作が上映される中、初代作にも重要な役どころとして登場していた「アイスマン」が今回の続編にも、同じ俳優さんが出演しているというのは感動です。
表題の写真のように、トム・クルーズのライバルに相応しいくらい、とにかくかっこいい。
1.「氷のように冷静な男」アイスマン
この「氷のように・・」のフレーズがなぜかとても気にってしまい、「アイスマン」の存在は、私の心の中に長く生き続けました。
そして今回の話題の続編を見て、アイスマン役が同じ俳優さんが演じているということに特に感動したわけです。
これはネタばれでもなんでもありませんが、この俳優の「ヴァル・キルマー」さん、その後も俳優として活躍されながら、咽頭がんで声を失うという悲劇にもあわれていたということです。
このことと、トム・クルーズの不変の若さ、再開するシーンでのことは本作のキーでもあります。
2.中2の息子を連れて見てきました。
私が「トップガン」を初めて見たのは、大学生のときでした。
当時、まだ走り出しの「レンタルビデオ」で大人気の映画でした。
MA1や、ヘインズのTシャツを院するファッションが流行っていたのものきっとこの映画の影響でしょうね。
息子に映画を見せるにあたり、まずは初代トップガンを、Amazonprimeで視聴させました。
単に、戦闘機バトルのスリルが面白かったのかどうか、どこまで理解したかはわかりませんが、映画館での続編視聴の誘いに二つ返事でのってきた息子でした。
私は、アイスマンとの再会シーンやその後、グースの息子とのことなど、涙無くして見られない作品となりましたが、息子のほうは「特撮でない」戦闘機のドックファイト、コクピットのパイロットのリアルさなどに、体中の力を入れて楽しんでいたようです。
3.コロナで公開が延期されてきた大作品。多くのトップガン世代に見て欲しい。
映画館で視聴しましたが、これは映画館で見ることを本当におすすめします。
音響、大画面が整った設備での視聴がより楽しいということだけでなく、
「映画館が満員」だからです。
土曜日の日中だというせいでもありますが、最近、地方の映画館で満席になったことを見たことがありません。
レイトショーなんて、片手くらいしか見ている人がいません。
それだけ、この映画への期待、注目が大きいということなんでしょう。
これから見に行かれる方は、ネタバレしていないレビュー記事をいくつか読んでから行くこともおすすめします。
初代トップガンも復習しておいたほうがいいです。
私ら世代の気持ちを代弁しているかのような記事でしたので、紹介させていただきます。
それだけ、「トップガン」という映画は、色あせない特別な映画なのです。
40年近く経過し、続編が世に出されたことに、ただただ、感動と感謝です。
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