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#222 Patient-centered care

「リスクを管理」するために

まいにちまいにち
過去のプロセスを振り返り、
「軽微な変化」を把握する。

「病態」を知り

「原因」を探す。

その「原因」がなんであるのかを

カンファレンスでは、
報告し「情報共有」することで
チームでとりかかる。

「阿吽の呼吸」になるには、
まだまだ時間がかかりますが、
少しずつそんなタイミングが
増えてきたように思う。

原因のひとつである
咬合について解説をしてくれていた時、

ポンコツ3名が

深くうなづきながら聴いていた。

すると院長が、
「この意味がわかるのか?」と言った。

ポンコツ3名は、

コクリとうなづいた。

その時の先生の顔をみて、
ちょっと嬉しくなった。

まいにちまいにち「事前準備」をして、
言葉巧みにあの手この手で説明を繰り返してくれていて、心の中ではきっとうんざりしているんだろうなぁなんて感じていた。

時々みせる豆鉄砲を食らったような顔を見ると心の中で、申し訳ない気持ちになってしまったり、時にはガッツポーズをしてしまうわたしがいる。

8月25日に受講をしたことで、
ポンコツ3名は、
さらに理解を深めることができたのだなと実感した瞬間だった。

ゆっくりでも、
コツコツと学び続けることで、
誰かの大切な人のために
役立てる人になれて、
いるのではないだろうか?

この日は30年以上変わらずブレない
気持ちを同僚と再確認した。

2024年8月26日(月)☀️

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