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頑張ることを頑張らない。


こんにちわ。

子育てしながらアーティスト、ママアーティストかなまるです。


突然ですが、私の口癖は『頑張ります!』です。

何かしらやらなければならないことに対して、私は常にこの言葉を前置きにしてしまう。

この言葉は私にとって時にすごく活力になり、たまに大きな荷物になる。

だけど、この言葉がなければ私は不安になってしまうんだ。

こいつやる気ある?と思われるかもしれないという恐怖から、ひとまず結果はわからないけれどやる気は誰よりもあります!のスタンスってわけ。

母親になり4年、ママアーティストになり3年。

頑張ることを辞めたことは一度もないはずだけど..

頑張ってるのに、頑張れてない。と思い苦しみ、いつの間にか自分で自分の首を強く締め付けていた。

周りには頑張りすぎ心配されることがあったり、頑張ってきたから今があるよねと褒められたり、頑張ってるのに実ってないことを可哀想と慰めれたり反応はそれぞれ。

だけど周りの反応よりも、私はまだまだやれる、納得いかない、こんなもんじゃないと追い込みすぎていた結果は自己嫌悪しか残らない。

気がつけば、目の前が暗くなっていた気がした。

小さなキャンドルの火がふっと消えてしまったような寂しさと孤独感。

眠れない日々が続いて、食事を美味しいと感じることも出来なくなった、人と会うのも億劫になる。

自分なんて、、自分なんて、、

考えれば考えるほど自分が嫌いになる。

母として、こんな母は娘が可哀想だと思われる。アーティストとして、こんな人が歌う曲にパワーなんて与えられるはずがない。

ある日ふと、空を眺めながらぼーっとしていたら涙が止まらなくなったことがある。

なぜ泣いてるか、涙が出るかもわからない。

助けてほしい。でも誰に何を助けてもらえたらいいんだろう。誰に何を言ったらこの気持ちをうまく話せるだろうか。

また辞めるのか、また逃げちゃうのか。

過去に繰り返した過ちにまた戻って、過去の自分よりダメな自分に飲み込まれそうだった。

それが9月の終わりごろの話だ。

そんなある日、私のこんな状態に気づいてくれたのは、娘の通う保育園の先生だった。

『もう十分頑張っているから、今は頑張らないでください。休んでいいんだよ、甘えたっていいんだよ。』

そう言われた瞬間、私の中の溜め込んでいた何かが思い切り溢れ出した。4歳の娘の前で、子供のように泣いてしまった。

かっこ悪いママを許してね、ごめんね。と思ったけどもう堪えられなかった、止められなかった。

その後、私が仕事の中心としているライブ配信でもファンの皆に打ち明けた。

『休んでいいんだよ、いつでも待ってるし休んだって誰も怒らない』

『美味しいもの食べて、好きなことをして、娘とゆっくり過ごしてほしい』

そんな言葉をかけてもらえて、ここは天国か?と思った。

自分なんかが、こんなに人に優しくしてもらえていいんだろうか。休んでいいんだろうか。

気持ちがぐちゃぐちゃになったけど、これから先また頑張るために、生きるために。

私は決めた、頑張ることを頑張らない。

意味が伝わるかはわからない。でも私にとって頑張ることは沢山ある、数えきれない。

生きることさえ、頑張ることだ。

育児、家事は辞められないけど娘がいつも隣にいてくれる。だから辛くても出来る。

こうして2週間ほど、私は頑張ることを辞めた。

なんだか長い時間だった。時間に追われる日々がむしろ追いかけていくようになった。

心が落ち着いて、少しづつ目の前が明るくなる。

歌いたい。そんな気持ちも日に日に強くなって私は今、頑張ることを頑張れるようになった。

でも前と違うのは、頑張りすぎないこと。周りの評価ではなく、自分が頑張ったと思ったら休む。

当たり前のことだけど、その当たり前をようやく知った。

このブログを見て、頑張ることに疲れたり、辞めたくなったり、疲れてしまったら、どうか一度立ち止まって欲しい。

立ち止まることは怖いけど、逃げていることにはならないと思う。むしろこの先、生きるために大切なことなんだと私が必ず証明する。

周りが、それで何か言ってくるのなら私が1番の味方になるよ。

頑張ることを頑張らない。

頭の片隅でいいから、覚えておいてください。

いつかあなたが辛い時、私の言葉が支えになりますように。

かなまる








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【母親でも夢を叶えられる】を実現します!4歳の娘を子育てしながら、アーティスト活動、ママアーティストかなまるです。ミスID2018 SKY-HI賞 2019年7月初アルバム【まるいち】全国リリース