SNS_バナーサイズ__1_

19.12.12_イベント告知系SNSバナーサイズまとめ

仕事でイベント運営をしているので、よくイベントバナーを作るのですが、実はバナーサイズが各SNSで微妙にサイズが違うということがあり・・・

私がよく作っているので私なら知ってるだろう、と思い出してもらえること自体はいいことなのかもしれませんが、「サイズ知りませんか?」と聞かれるのにいちいち答えるのが面倒くさくなってしまったので、まとめを作りました。(所要時間15分)

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ただし、これは2019年12月12日時点で調べたものなので、常にこのサイズとは限りません。
Webサービスの中でも特にSNS系はしょっちゅう仕様変更をしているので、アップデートされた情報を追う意識は常に持っておいた方がいいと思います。

完全に何らかの嫌味みたいな発言ですが、webやらITに関わる作業がある人は絶対に「自分で調べる、まずググる」姿勢を徹底したほうがいいです。
不得手な分野は自分で調べたくないという気持ちもわからんでもないですが、わからないから「人に聞く」っていうのはその人がいなくなったら自分は使い物になりませんと言っているようなもんだな、と私は厳しい目で見てしまいます。とにかくアップデートの早い分野なので、少し前までのことが変わってたりすることで上手くいかないなんて日常茶飯事な分野。トラブル解決をする機会も多いので、調べ方の勘所を掴むためにも調べる習慣はめちゃ大事です。

情報収集、調べる時のコツ

私の特技の一つ「情報収集」。
サーチエンジンでの検索もしますが、今の仕組みだと、SEOや広告などのテクニカルな手法で経済的に有利なコンテンツ提供主体が検索順位を勝ち取ってしまうので、本当に欲しい情報にアクセスしづらい状態になっているんですよね。(デマや古い情報にアクセスしてしまいがちなのは検索順位をテクニカルに操作する仕組みのデメリットだと思っています)

分野にもよりますが、検索の方法を工夫しないといい情報を効率よく手に入れることが難しくなっている昨今。まず検索の前に検索の手法や考え方の戦略を立てた方がいいと思っています。

ちなみに上記の発言は「おしゃれ」とか「お出かけスポット」とか柔らかくてSNSに情報が出回りやすいトピックに限っての発言なので、技術情報とか学術文献とか、分野によってはまた別の話。

5W1Hでその情報の重要な要素を考える

その情報を得たいあなたは、その中でもどの要素を重要視するのか、ということを念頭に置いて検索を考えていった方がいいなと思っていて。

私は基本的に

①Who 誰が
②When いつ
③What 何を
④Why なぜ(何を目的に)
⑤Where どの媒体で

を意識して情報を探しています。

特に④Whyに着目しておくことも結構大事だと思います。

アフィリエイトで稼ぎたい、SEOの検索順位をあげたい、という本来の情報を伝える目的以外の恣意が強く反映されている場合、それを自分が情報源としても大丈夫なのか、コスパがいいものなのか判断が必要になってきますし、逆に最新の正しい情報である必要があるケースを判断する基準にもなってきます。

詳しくはこちらに書いているので、どうぞ。

ということで、情報にアクセスするセンスは調べる手法を設計する思考回路と筋力が重要ですよという話でした。

ちなみに・・・

最新のバナーサイズを効率よくチェックする方法はこちら

バナーサイズのチェックに使うのはcanvaというサービス

CanvaはIllustratorなどのソフトがなくても素人がデザインを簡単に作れるようにテンプレをたくさん用意しているWeb上のサービスです。

Twitterの投稿、Facebook広告、Facebookイベントページのヘッダーバナーなど、微妙に異なるバナーのサイズを最初からテンプレで用意してくれているんですが、このサービスはきちんとハマるものを提供するという使命があるはずなので、いつも最新を追って更新している(はず)。


アカウント登録が必要ではありますが、そこから確認するというのが一覧で選ぶだけで見られますし、一番調べやすいと思います。プロのデザイナーさんで、たとえバナーをcanvaで作らなくても、登録しておくと情報拾いやすいのでおすすめです。

https://www.canva.com/

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サイズが知りたい種類のサムネイルの上にカーソルを合わせると下にうっすらサイズが現れます。(2019年12月12日現在。この先仕様が変わってここで確認ができなくなる可能性もありますので悪しからず。)

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