嘘について考えてみる



こんにちは
今日は、嘘について考えてみます。


私個人的には、嘘をつくのも、嘘をつかれるのも嫌いです。
なぜなら、疲れるから、です。

嘘をついて、相手を騙して生きていくと、それなりにボロがでてきます。
器用な人なら良いのですが、私は不器用で嘘が下手なので嘘がバレないように、とても気を使います。
気を使って、もっと嘘を積み重ねて、どんどん疲弊していくので嘘が嫌いです。
もちろん、相手を騙すのに胸を痛める、等の理由はあるのですが1番は自分が疲れるから、です。

嘘をつかれるのも嫌いです。
嘘をつかれる、ということは自分が騙されているということになります。
嘘をつかれてそのことに気づかない内はまだ良いのですが、相手が嘘をつかれているということに気づいたら私はとても傷つきます。なぜなら嘘が嫌いだからです。


このように、嘘が嫌いな私ですが、嘘って人間関係においてとっても重要なものですよね。

人間誰しも同じ考えじゃないし、同じ人間じゃない中、自分に必要な人間関係を作ろうとすると、嘘をつかなければならなかったり、嘘をつかれたりする状況がよくあります。
例えば、職場に嫌いな人がいたとしても、同じ職場だから無理にその人に合わせようとして嘘をついたり、、

付き合っている恋人の嫌なとこがあっても、
そこを指摘したら恋人を傷つけるかな、、と気を使って嘘をついたりすることは、よくあることだと思います。

人間関係で嘘は必要不可欠なので、そこは仕方ないかと思います。

しかしそれでも、私は嘘が嫌いなので、どうしたら嘘をつかずに、嘘をつかれずにすむのかという方法を考えてみました。
しかし、周りの全ての人に対しては不可能なので、自分の親しい人限定という前提でお話します。


親しい人から嘘をつかれる状況は様々ですが、大抵は相手が自分に気を使っている状況だと思います。人間性の問題や保身する為に嘘をつく人とは、私は親しくならないのでそこは心配ないかと思います。

相手が自分に気を使って嘘をついている、ということは、自分が傷つきやすいか、相手に怒りっぽかったりするとその状況になると思います。

その状況を無くすには、
相手から何を言われても受け入れる、
「自分の強さと器の広さ」
が、重要になってくると考えています。

自分が強くなり、器が広くなると、相手から何を言われても受け入れることができ、
結果、ずっと本音で話すことができるかな、と思います。


次に、親しい人に嘘をつかなければいけないという状況は様々ありますが、今思いつくだけでも
・相手の問題
・保身
の2つかな、と思います。

相手の問題の時とは、極端に怒りっぽい人だったり、精神的に不安定な人と話す時のことです。
そんな人と話す時は、嘘をつく時が多いかなと思います。
しかし、それも話し方、伝え方次第で嘘をつかなくてすむようになるので、話術を上げると嘘をつかなくてすむんじゃないかと思います。

次に、保身ですが、これは自分が強くなれば保身せずにすむと思います。
保身する時は、自分の弱さを認めずに強がっている時なので、弱さを受け入れ強くなることで、保身せず、嘘をつかなくてすむんじゃないか、と思います。


要点をまとめます。

嘘をつかれない方法
自分が強くなり器を広げる

嘘をつかない方法
相手を傷つけない話し方、伝え方を身につける
保身せず自分が強くなる


こんな感じかなーーっと思います。

結構さらっと書いてますが
ここまで読んで下さった方はあくまで理想論でしょ、と思う方も多いと思います。

しかし私は、親しい人に嘘をついて嘘をつかれて生きていくよりは
自分が頑張って嘘をつかなく、嘘をつかれなくなったほうが幸せです。

私は人と話すことが苦手な方なので、自分の嫌いな人、合わない人、どうでもいい人と話す時は嘘ばっかりついてどうでもいい上辺の会話で終わらせます。その方が楽だし、傷つかなくてすむからです。
しかしその分、親しい人や、仲良くなりたいと感じた人には、できるだけ本音で話したい、と思っています。

本音で話すには絶え間ない努力が必要なんだな、、と、このnoteを書いてて思いましたが…
なんとなく普段思っていた事を文章にできたのでこれからやるべき事が分かってきました。
自分の周りに嘘が無いよう、頑張ります。。


ここまで読んでいただきありがとうございました。
私の文章を読んでいただき、何か少しでも感じていただけたなら、幸いです。

Fuckin fake!

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