空の青さと息子の明るさに心洗われる
今朝も目覚めは良くなかった。
でも、布団でぐずぐずし続けることにも嫌気がさし、起き出す。
息子を誘って散歩へ。
二人とも年明け以来、あまり外に出ておらず、明らかに運動不足。その解消に少し真剣に歩くことにする。
近所の川沿いは遊歩道になっている。
しゃべりながら、ひたすら歩く。
息子はよくしゃべる。
普段からよく話す私たちだが、どちらかがスマホやテレビ見ながらの会話も多い。
互いの話にいつも以上にしっかり耳を傾けての会話が、なんだか心地良い。
空は雲一つなかった。気持ちがよい。
私が無理矢理連れ出したようなものだったので、息子にはちょっと悪かったと思っていたが、
「散歩、楽しいね!気持ちーね!」と言ってくれる彼はいい子だ。
彼はいつも明るい。
強い輝きの太陽というよりは、陽だまりのような。そんな明るさのある子だ。
そんな彼が私は大好きで、誇りに思う。
この良さを持ち続けて欲しいと願う。
結局、2時間以上歩いた。
少しは運動にもなっただろう。
そして、心も少し軽くしてくれた。