ホリデーイベント バレエ「くるみ割り人形」
一年に一度の楽しいホリデーシーズンがやってきました。この季節ならではの、ワクワクすることがたくさんあります。その一つがバレエ「くるみ割り人形」観賞です。
毎年12月になると地元のバレエ団から有名バレエカンパニーに至るまで、公演の規模に差こそあれ、あちこちで「くるみ割り人形」の公演があります。
先週末は地元バレエ教室が主催しているバレエカンパニーによる「くるみ割り人形」の公演を観てきました。
かつては我が家の娘たちもこの公演で踊ることがホリデーシーズンの恒例行事でした。全部で17公演ぐらいあるため、本当に大忙しの日々でしたが今はそれもなくなって寂しい限り。
でもこの時期になるとチャイコフスキーの「くるみ割り人形」の曲を無性に聞きたくなったり、その音楽を聴くだけで気分があがるのは、やはり8年間もみっちりこの時期、バレエ「くるみ割り人形」のどっぷりつかってきた成果(?)なのでしょうか。
それとも、今も抜けきれないバレエママ体質のせい?(苦笑)
かつての娘のバレエ仲間の子が主役のクララを演じたり、小さいころから知っているお友達の娘さんが去年と違って大きな役をもらえていたりするのをみると、なんだか感慨深い。
バレエカンパニーのファンドレイジング(fundraising)になるということで毎年一体ずつ買っているくるみ割り人形。どれもこれもよくて毎回悩むのですが、今年は小さいサイズを我が家にお迎えしました。最初は「何この人形?」と思っていたのですが、愛着がわいてきて、可愛らしく感じています(笑)
そして今週はABTとして知られているAmerican Ballet Theatreの「くるみ割り人形」を去年に引き続きみてきました。
さすがプロが踊るだけ合って素晴らしく、ため息の出る美しさでした。オーケストラの生演奏もいいですね。
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