見出し画像

壁紙デザインをすることになった話。

昨年の終わり頃に出会った日本人一級建築士さんとお仕事をさせてもらいました。デザイン業務からはめっきり離れていてアドバイス程度にお話していたらできたらお願いしたいのだけど。。。ということでお仕事を決定する前にモックを見てもらって決めてもらうことにしました。

壁紙デザインは大型で正直感覚もわからなくて自分なんかで務まるのかと思いましたが今思うと一級建築士さんとお仕事させてもらう機会なんてめったに無い機会だったしとても勉強になりました。

仕事の合間にテレビ電話と、カフェでの打ち合わせを数回し、ヒアリング。ふんわり作成した壁紙モック。。。完成した今見るとなんだか味気ない。けれどデザインをする上でヒアリングを重ねて変更していくことがとても大事なのでこのモックから始まったんだと思うと感慨深いです。

デザインを引き受ける前
・依頼主の希望をヒアリングする。(できれば数回)
・設計図、必要データをいただけるようであればリクエストしておく。
・モックを作成し、依頼主の希望に添えているか確認
*相違があると後々問題点が増えてしまうから

画像1

このモックからお仕事お願いしてもらうことになり、価格の相場はわからないのでいろいろと尋ねたりして、結局工数で計算しました。一時間作業したら自分の時給はいくらかな?という計算方法です。日本にいた頃のフリーランス時代はあまりそういうふうにしていなくてお仕事もらえたらうれしい!という素人考えでした。。。売上あったのかな?あの頃。。。

お仕事開始時にちゃんと決めておくこと。
・納期の確認
・定期打ち合わせ方法(週何度で、ウェブ?直接?ミーティング等)
・契約料の交渉(開始時に半額デポジットをいただくなど。)
*相場がわからない場合は自分の時給はいくらくらいかな?何時間くらいの作業時間になりそうかとかんたんに算出して完成までの費用を計算。

そういうどれくらい自分に売上、利益はあるのかな?ということを学べたのは今の会社にお勤めするようになってからかな。。。と思うと無駄なことはまったくないんだなぁ。と思っています。

何回続くんだろう。。だけど次回に続くぅま。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?