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壁紙デザインをすることになった話2

お仕事を受けることにしたけれど納期がギリギリだったこと、依頼主さんからの要望が受けきれるか不安だったので、ルール決めを先にしました。そしてその部分はちゃんと仕事を始める前にメールのやり取りで文書として残すことで証拠とまではならないけれど…言った言わなかったの問題を防ぐための資料として残しておきました。

不安点は解決してから仕事を開始すること
・納期についてはちゃんと明確に
・依頼主の要望に答えきれない場合ちゃんとこちらから提案すること。
*無制限修正を依頼されたので、工数計算上オーバーした分は超過料金時給分で請求することとして、無制限修正を了承しました。
・やり取りはメールやなにか残る形で。口約束等はトラブルの元です。

2回目の提案提出をしましたが、全くイメージと異なった…というのがはじめの意見。ヒアリングではゴリラが住んでそうなジャングル、密集している森、細かい線画でなど。。。

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ここまでの反省点
・アナログでのラフは極力描かず工数を節約しようとしてしまった。
・参考資料をもっと集めておくべきだった。
・サイズ感がこのとき掴めていなかった。掴み方もわからなかった。
・デザインは任されたのだからとミーティングを最小限にしてしまい自分のイメージに偏りすぎてしまった。

これでは納期に間に合わないかも…要望に答えられそうにないかも…とお互いに考えて、ここからミーティング数を増やして、参考資料をもとにアナログでのラフ提案を再提出しました。

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この時点ではいい感じになってきたかも〜って依頼主さんも含めて、お互いに甘く考えてたんですが実際に作成工程を見せながらの直接ミーティングを重ねて行くにつれて色々と問題が見つかっていったのでした。

次回に続くぅま。

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