多次元的な在り方

宇宙、源、ソース、大いなる存在、呼び方は様々ですが、

それが私やあなたという個体を通して現したいこと、

つまり私やあなたがそれと繋がり現したいことを、

この世界へ自由に表現することができます。

私たちは多次元的な入子人形のように存在していて、

三次元重力の影響を受けやすい肉体領域の他に、

ハイヤーセルフや高次の自己と呼ばれる領域、

さらに密度や質量が軽い領域をいくつも含み、

それらはすべて重なりあい、

それらの中心であり果ては、

源に繋がっています。

個を通して源を表現することは、

何のとらわれもない無垢さや、

多くの人を魅了する何かとなります。

私たち人間と同じように、

地球や星々、この世界も多次元的な構造で、

いくつもの領域が重なりあっています、

他の次元からの影響は多く、

私たちのインスピレーションを通して、

様々なことが地球の肉体領域に現れています。

それらすべては切り離れたものではなく、

重なりあう私たちの一部であり、

私たちはそれらの一部。

人類が自然界の一部であるように、

個体はあらゆる領域の一部であり、

その大きな巡りと共に存在しています。

自分を肉体領域のみと定めることは、

これからの地球の周波数にフィットしにくくなります。

自分という枠組みを溶かすと、

自分なんてないことに気づきます。

ただ力を抜いてくつろげば、

全体の自然な流れに溶けていきます。

呼吸を忘れず体と一緒に。

睡眠中にも自然に調律されますが、

起きている時も全体性を生きやすくなります。

むずかしいことは必要ありません。

何かを探してしまうとそれと分離しますが、

くつろいでいれば、いつもそれと一つであり、

それと切り離されたことなどなく、

それを含み、それの一部でもあると気づきます。