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イス軸法+体の使い方を読むハナシ

パーソナルレッスンの感想で
「イス軸法だけでなく体の悪い癖の改善点など多岐にわたっていろいろ教えてくださって大変ためになりました」
という声をいただきました。

イス軸法をやる目的の一つが膝の痛みの解消のAさん。
レッスン中に内股気味なのが気になっていた。
膝に良くなさそうな形。

習い事をされていて、そこで「股関節に乗れ」と言われますと。
股関節で体重を受け止めようとして
Aさんは股関節を締めることで力を出していたと思う。
股関節を締めると内股気味になりやすい。
習い事での体勢は足幅広め。これだと膝が捻じれちゃう。

坐骨に乗るイメージだとどうですか?と試してもらったところ
ドシッといい感じの構えになった。
Aさん自身も坐骨にのるイメージで動く方がよいと。

坐骨を意識すると股関節を締めないので内股にならない。
足幅広めの体勢が安定するし、何といっても体軸入りだもの。
グラグラだったのがビクともしない体になったそうです。

「体の使い方を読む」というのは
体そのものだけでなく、なぜこう動くのかを読むこと。
原因は癖なのか、言われた言葉なのか、環境なのか。

私は体よりもその人の脳の使い方を観察している。
もちろん体もめちゃくちゃ見ているし、その訓練もしまくった。
けど体を観られるだけじゃだめなのだ。

不調を改善したりパフォーマンスアップのために
体の使い方を変えてもらうには
脳の使い方を変えてもらわなきゃいけない。

まー、何がいいたいかというと
運動やダンスで先生やコーチや師に
言われた通りにやってもうまくいかない人や

不調を改善したくて努力してもうまくいかない人は
自分のための言葉選びをしてくれる人を探すと
うまくいくかもしれないってこと。

うまくいかないのはあなたのせいじゃないと思うってこと。

何言ってんだと思ったらレッスン受けに来てみてください。
めっちゃ質問しながらぴったりの言葉と動きを探します。
いつだって全力。


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