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「走るため」のイス軸法レッスンのハナシ

パーソナルに来るたびにどんどん体が変わるYさん。

最初にレッスンに来てくれた理由は
腰を痛めてしまい、始めたばかりの柔術レッスンに行けないだけでなく趣味のランもできなくなったから。

腰痛に関しては、まず日中の痛みがなくなり、次に寝起きの腰痛もなくなって、かなり早い段階で改善された。

そして首と肩で体を持ち上げるクセがあったYさん。腰痛がよくなったら首から背中にかけてのハリが気になるようになった。

体軸が身につくごとにの姿勢が変化し、首肩コリや背中の張りも無くなってきた。

元気になってきたので最近ようやくランを再開。そしたら3キロの練習で踵が痛くなったらしい。
病院に行ったらアキレス腱が異常に硬いせいで
踵や足の甲に痛みが出ると診断されたそう。

冷やしながらストレッチしてください、と言われストレッチを始めたそうです。

立っている時のふくらはぎを触らせてもらったら確かに硬かった。人の脚ってこんなに硬くなれるのか?って程にカチカチ!

体軸はあるのにカチカチな部分がある、痛い部分があるということはその辺の癖が強いのかもしれない。 

ストレッチしてもいいけど、使い方を体の変えなきゃYさんの踵の痛みは無くならないはず。
だって痛みは「体の使い方間違ってますよ」のサインだもん。

ふくらはぎにも体軸が入れば変わるかも、ってことで基本のイス軸法「上下軸」を見直すことにした。

Yさんは、2の姿勢から3の姿勢になるとき
脚だけで上がってしまう、つまり脚に力が入ってしまうタイプだったのでそこを修正。

イス軸法のやり方をちょっと変えたらすぐにふくらはぎのカチカチが弾力のある脚にに変化した。

すごい!
さっきは鰹節くらい硬かったのに、魚肉ソーセージ(まだ開けてないやつ)くらいの弾力。
一回でこんなに硬さが変わるなんてやっぱりイス軸法すごい…。体軸すごい。

今回は脚だけに頼らないイス軸法に変えたことが功を奏したYさんのビフォアアフター↓

深くしゃがめるようになりました!↑


ふくらはぎやアキレス腱が硬いとあまりしゃがめないけどイス軸法で柔らかくなったのでかなり下まで行けた。

たまたま履いてきてくれたアディダスのジャージがまたすばらしい。横の線のおかげで変化が分かりやすい!

Yさんに軽く走ってもらったらふくらはぎだけでなく、腰回りや胴体の硬さがなくなりお尻もプルンプルン、体が一つにまとまって滑らかに動くようになった。

「腰がすごく軽くなって走りやすいです」ですって。

Yさんの腰の重さも、ふくらはぎの硬さも、アキレス腱や足首の硬さも、前後の脚運びも、変わったのは基本のイス軸法「上下軸」のおかげだった。

応用のイス軸法もすごいけど、動画にでているイス軸法の基本の動きは大事!!
つまりよい立ち方が大事。
よく立てなきゃよく走れない。
他の立って行うスポーツも然り。

走ることに関して、踵の悩みもあれば膝や足首や股関節の悩みもあるはず。
イス軸法がすごいのはどの悩みに対してでも
「イス軸法やって体軸を身につければ大丈夫」ってところ。
多少の応用はあるにせよ、全てシンプルで簡単。
難しいこと抜き!


イス軸法はシンプルすぎて難しい!
と思ったらぜひパーソナルへ。
1人でやるのとは全然違います✨


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