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「ブラックパンサー」がかっこよすぎて思わず腕をクロスに。


「ブラックパンサー」を観た。


最高にかっこよかった。
もう一回見たすぎる。
マーベルに興味がなかった私が、間違えてハマってしまうところだった。
(アベンジャーズとかはまだ観る気にならないからひとまず入信はとどまれた)

世界観から未来的なガジェットから音楽からアクションからなにもかもかっこよかった。

ワカンダ王国に行きたい。
(ワカンダフォーエバー!)


ここ最近は、食わず嫌いもいけないと思い普段見ないようなジャンルの映画も観るように心がけている。
マーベルなんてその筆頭だ。

ミニシアター系が好きな私は、アメリカ的大衆娯楽映画とは無縁だったけど、こうしていくつか観るようになり気づくことがある。
最近のこれらの映画、どれも最終的には「人類皆兄弟、地球は一つ」みたいなことばかり言ってやしないか?

いや、それはすごくいいんだ。
ブラックパンサーの最後のシーンも「人は違うところより同じ部分の方が多い」とか、「壁を作るより橋を作れ」とか、生涯忘れたくない素晴らしいスピーチもあってジーンときた。
(ワカンダフォーエバー!)

こういう、人種や性の多様性に配慮するような、ダイバーシティを意識するようなつくりは昔からあったのか?それとも最近の傾向なんだろうか?
日本映画なんかだとそもそも人種が混ざり合わないから印象がないけど、ハリウッドなんかでは配役や映画の目指すところがそちらへ向かっているような印象だ。

10年後20年後に映画を振り返ると、2010年代は「多様性」をあえて見せつけていた時代だったんだな、と、思うのかもしれない。過渡期なんだ。
そして未来には、「今だと信じられないけど、あの頃はまだ人種がどうとかジェンダーがどうとか言ってたんだね。」と思うような時代になっているのだろうか。

そうなってるといいな。

明るい未来が見えるような映画体験だった。
(ワカンダフォーエバー!)(言いたいだけ)



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