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「話すチカラ」を身に付ける方法


アナウンサーの安住紳一郎さんと、明大教授の斎藤孝さんの「話すコツ」について書かれた本を読んだ。


読みやすい上に、理解が深まり、実践しやすそう!
さすが、「話すチカラ」に長けている人たちは「書く」ことも共通して上手なんだね。


・15秒以内で伝える
・「例え」を具体的に話す
・オウム返しの大切さ
・相手に興味を持つ
・いつもと違うものにチャレンジする
・固有名詞が出てこない時の対処法
・準備はしすぎるくらいが良い
・動きや声で場を制する
・発言しない人をフォローする
・上機嫌で話そう


などなど、学びのあるキーワードが色々出てきますが、比較的「話せる」人はできていることも多いのではないかな?と思う。(詳しくは本書で)

私も実は、意識してやっていることがたくさんあり、こういった本に「これをやるべし」と書かれていると、「あ、私のやってきたこと合ってた!」と嬉しい気持ちにもなる。


「話すチカラ」が誰にでも必要かどうかというのはまた別の議論になるけれど(話下手な人も好きだし、人生においてそこが一番重要ではないと思うので)、「話す」ことが仕事や暮らしで重要な人、「話す」ことが上手くなりたい人、人とコミュニケーションをとって仕事をすることが多い人は、読んでおくといいかもしれない。


最近の私は、「話すこと」で仕事をしていると言っても過言ではない。

アナウンサーとかではないけれど、オンラインでトークイベントをやったりなどの「話術」が必要になるものもあれば、経営者さんとお話ししてお店や事業を上手く回せるようにする「相談役」などもやっている。

「聞くこと」と「話すこと」はどちらも大切で、そのバランスも工夫しないといけない。


今まで素でやっていることもあるけれど、今後はそれに加えてテクニックとして「きちんと伝わる」話し方ができるといいなあと思う。

勉強あるのみ。


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