【産婦人科のリハビリ日記】#5. リハビリ外来は医療と民間の間?気軽に相談できる場所としてありたい
産婦人科でリハビリをしている理学療法士が、
妊産婦さんとの関わりの中で思うことを綴っている
\産婦人科のリハビリ日記/
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と最近は聞かれることが多くなりました。
私の場合は産婦人科に介入といっても
「外来」のため
全ての妊産婦さんにお会いしている訳ではないので
当然まだ存在を知らない方も
たくさんいらっしゃるような状況です。
大体こう聞いてくださるのは
経産婦さんなんですよね。
なかったから...
の先が気になるところではありますが
とおっしゃっていただけるのが
本当に嬉しいです。
気軽に相談できる場所
私には活動理念があって...
●産前産後のトラブルを仕方ないと言わない世の中に
●妊産婦さんの拠り所
という想いでいろんな活動をしています。
気軽に相談できる場所
はやっぱりどの分野でも必要だと思っていて...
必要であればお金を払ってでも
そこに行くんだけど
自分がそんなお金を払っていくような状況なのかどうか?
がわからないことってあるじゃないですか。
特に自分では右も左もわからないような分野だと
・あってるのか間違ってるのか
・これでいいのか悪いのか
もうそこからわかりません。
そんな時に、気軽に相談できる場所って
やっぱりすごく私もありがたいって思うから
そういう存在として今この場にいられているんだな
と思えることが本当に幸せです。
医療と民間の間の立場??
先日ね、こういうセミナーに行ってきたんですけど
このセミナーの中で
妊産婦整体 寄り添いのおうち ふうふや
の山中錠一さんが言われてたことが
すごくびっくりというか気になってというか...
/
産婦人科に介入するPT増えたけど
退院後はどうなるの?
\
あ、そうか...
みんな総合病院とかでの介入が多いから
入院中の妊婦さんや褥婦さんに
対応しているのか...と。
同時に...
私、もしかしてすごく中間の立場にいるの?と...
病院でリハビリをしているときは
確かに医療人としてその場にいるんですけど
「産前産後リハビリ外来」って
すごく医療と民間の中間なのかもしれないですね...
産後も継続して対応することができるし...
妊娠中も対応することができるし...
だからこそ
「気軽に相談できる」場所なのかもしれない。
っていうか私は逆に
入院中の介入がまだできてないんだけどね...
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