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我が家の雛まつりの楽しみ方

今年のひな祭りも
地域のおひな祭りイベントに行ってきました

かなこ家ならではの楽しみ方を
残しておこうと思います☺️

岡山県北のおひな祭り

岡山県北部でも広島県よりの場所での
ひな祭りイベントに家族で行ってきました

イベント会場には明治時代から昭和初期までの
お雛様たちがたくさん並んでいます

ひな壇もたくさん

お雛様は作られた年代によって
少しずつ装飾が違うので
お雛様の年代当てゲームみたいなことをしつつ
見学していきます

1番大きなお部屋では
地域特有の“三次人形“の展示がありました

三次人形

三次人形とは

三次人形は広島県三次地方に伝わるもの
江戸時代から作られるようになり
粘土を焼いて彩色されているので
独特のツヤがあります

女の子、男の子、それぞれの初節句のお祝いに
親戚などからこの人形をいただき
そして健康を願って飾る風習があるとのことでした


この三次人形は
嫁入り道具のひとつとして持ち込まれたと
お祭りのガイドさんから聞きました

私は関西育ちなので、お雛様と言えば
お内裏様とお雛様のイメージが強く
このような鎧武者や天神さんが飾られることは
とても新鮮でした

息子たちも、こども園などで見てきたものと
違い、特に鎧武者には驚いていました

楽しんでもらうための工夫

生け花と雛人形のコラボや
着物の帯や小物を使って会場を飾り付けたりと
毎年来ても楽しめるよう地域をあげて工夫されています

龍がいる〜👀



園児が工作で作ったお雛様もあります
(写真は撮り忘れました)

紙コップや折り紙で作ったお雛様って
なんだかかわいいですよね

我が家も息子が木で作ったお雛様を
ひとつだけ残しています

最後に

我が家には女の子がいませんが
長男が小さいころから
お雛まつりイベントに足を運んでいます

かなこ村は三好人形以外にも、江戸時代後期~明治時代の貴重な小道具やお雛様を見学できるので
ちょっとお得です🉐

そして、小さいころは気づかなかったことに
段々と気づくようになり、成長したな〜と感じるのが楽しみになんです


“歴史を知ることはひとを知ること“

ひな祭りは女の子の成長を祝う行事ですが
男の子は歴史を学ぶという視点で楽しむのが
かなこ家の楽しみ方です😊

最後まで読んでいただき、ありがとうございました


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