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自己紹介と新卒でフリーランスになった経緯💐


初めまして、KANAKO.です。
初のNoteはわたしのこれまでの人生について少しお話しさせていただければと思います。

簡単なプロフィール

出身:北海道 札幌市(寒いところきらい、冬になると性格悪くなる)
すきな食べ物:チョコレート(基本食に興味がなくて毎日同じもの食べられます)
すきな色:濃いめのピンク、赤(昔から母に赤が似合うと言われて育てられたのですが、今年占い師さんに赤が似合う星の元に生まれていると言われて全ての謎が解けました!)
すきな国:フランス / ベトナム
仕事:新卒でフリーランスになり、WEB制作/WEBメディア運営をメインの仕事としてやっています

26歳、現在

どうして新卒でフリーランスに?

この質問、よく聞かれます。
その度に私自身どうして新卒でフリーランスになったんだろう?って
思っていました(笑)
だけど、大学生時代の私にとって、
・フリーランスになること
・会社員になること
どちらも同じくらい自然で同等な選択肢だった気がします。

厳密にいうと、
フリーランスになるのか、会社員になるのか悩んでいたのではなく、
長い学生生活が終わって一人間としてこれから生きていく上で、
「今後どんな人生を歩みたいか?どんな大人になりたいのか?」
について必死に考えていました。

  • 行きたい時に行きたい場所に行ける

  • 毎日同じ場所に通う必要がない

  • 楽しそうに自由に生きている人でいたい

これらが私の今後の人生でとても大切で絶対譲れない軸でした。
会社による転勤命令は人権の剥奪だとさえ思っていたくらい、
「場所」に関してはなぜか昔から並々ならぬ思いを持っていたようです。(笑)
私が就活をする年代だった2018~2019年は、
今のようにリモートワークとか複業とか、働き方が多様ではなかったので、そうなると必然的に会社員になるという選択肢が自分の中で消えていったのだと思います。

今の時代に新卒を迎えていたら、
フリーランスになっていなかったかもなと思ったり。

フリーランスになると決めたあと

フリーランスになるという選択肢を取ったはいいものの、
当時の私は絵に描いたような金なし・コネなし・スキルなしでした(笑)

どのようなスキルで生計を立てていくのか。
日々模索して、当時はスキルになりそうなものを永遠にググって、
図書館で参考になりそうな本を探してという日々を送っていました。

またまた余談ですが、フリーランスになるということは決めたものの、
何をしていいか分からない焦りと、"学生"という猶予期間が終わってしまう焦りから、「とにかく遊んでいる暇はない!」と友人付き合いが悪くなり、大学時代の友人たちに迷惑をかけてしまったなというのもこの時期です。

英語を学んで翻訳を仕事にする?
→実際英語は好きだったので留学生と話せるミートアップに参加
イラストレーターになったら場所選ばないかも?
→昔から美術3だったから即却下
メイクアップアーティストになってパリで働く?
→当時住んでいた広島から大阪にある文化服装学院へ直接面談を受けに行った
ビンテージ商品を扱うバイヤーになる?
→ロンドンのビンテージマーケットで出会ったバイヤーをやっていた日本人にどんな感じか聞いてみた

行動力はあったので思いつく限りの選択肢を試せそうなものは試し、
お手本になる人には直接聞いてみたり、迷走にも程があるっていうくらい迷走してました。

ちなみに一番の迷走エピソードは、高校生の頃からゴシップガールが大好きで、その衣装を担当していたアメリカ人スタイリストの方に、あなたの弟子になりたい、どうしたらいい?とインスタでDMを送ったことです(笑)

最重要のロールモデル探し

何をスキルにして生きていくか探す一方で、
本当に新卒でフリーランスになれるのか、
果たしてそんなことを成し遂げた人間はこの世にいるのか、
自分のロールモデルになる存在も必死に探していました。

幸か不幸か能天気で夢見がちな性格だったので、
「自分の理想の姿を成し遂げている人が一人でも見つかれば、
私にもできる可能性が0%ではないと100%言い切れる!」
という自分理論があったからです。

やっとの思いで新卒フリーランスとしてドイツで活躍されている方をネットで見つけ、その方のオンラインサロンに即入会しました。

そこで、フリーランスでWEB制作を仕事にしている方と出会い、
HTML/CSSから教わることにしたのが私のフリーランスの一歩目でした。


フリーランスとして活動を始める

大学卒業後、なんやかんやありつつも、
WEB制作のフリーランスとして活動を始めて現在に至ります。

ありがたいことに、素敵なクライアントさんに恵まれて、
夢の海外で働く生活も手に入れて(今もベトナムからこれを書いています)、私のフリーランス人生は学生時代思い描いていた以上のものになっています。

ベトナム ハノイにて

わたしの想い

迷走しまくっていた私のフリーランスとしてのキャリアもなんとか軌道にのり、今度は「自分軸で生きる女性を応援したい」と思うようになりました。

20代後半になって、ライフイベントとキャリアの狭間で悩む女性をたくさんみてきました。

  • 結婚してパートナーの地方転勤についていきたいけど、転勤先に自分の今までのキャリアを活かせる会社がない・・

  • 子供が欲しいけど転職したばかりだからあと1年は様子みたい・・

  • 会社辞めたいけど育休と産休をフルで貰うには今の会社に居続けた方がいい・・

結婚や出産という人生にとって大切な選択を決める軸の中に、
「会社の存在」が当たり前のように入っていることが、
私にとってはとても不思議に感じました。
そう思ったのも、

  • 誰の許可を得ることもなく旦那さんの転勤にすんなりついて行く

  • 仕事仲間に気づかれることなく結婚して出産して引っ越していた

  • 旦那さんの転勤についていきたくはないけど、このまま残るのもピンとこないから旅くらししつつ、月に何回か旦那さんの元に行く

という何も諦めたり妥協することのない暮らしをしている
フリーランス・起業女性が私の周りに普通にいたからだと思います。

彼女たちの生き方が少しでも知られて、
「会社員以外の働き方」が選択肢の一つとして当たり前に存在するようになったら、ライフイベントとキャリアの狭間で悩む女性のお手伝いができるかもしれない。
そう考えるようになり、
「自分軸で生きる女性を応援したい📣」と発信するようになりました。

「人は見たものにしかなれない」という言葉を私はとても大切にしています。

だから私は、自分が新卒フリーランスになるときに必死にロールモデルを探してその存在から勇気をもらったように、
「会社員以外の働き方」をする女性たちの姿を見せることで、
多くの女性に「自分軸で生きる」という選択肢が広がった嬉しいなと思っています💐!

インスタもよかったらみてください!

Kanako.

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