ロダン美術館の2階 ゴッホ、花子、カミーユクローデル

画像1 そしてやっと2階に上がって『タンギー爺さん』と再開〜 さすがにガラスに入っていました。窓が映り込んでしまって残念。バックの浮世絵はゴッホが所有していたものなんですって。
画像2 1888年にアルルで描かれたゴッホの『収穫者』
画像3 来館者は他の美術館と比べると英語圏の人々がすごく多かったような気がします。修学旅行生のような若者グループも来ていました。
画像4 ゴッホ『アルル駅近くのプラタナス並木』
画像5 ゴッホもロダンのように生前に少しでも作品が認められていたら、もっと長生きできたんじゃないかなっと思いを馳せてしまいます。
画像6 そして、ジャーン! これが今回の第3の目的『花子肖像』 花子の本名は太田ひさ。1902年横浜からヨーロッパに渡りました。私は1999年に横浜からパリに来たので、約100年差ですね。彼女をモデルにしたロダンの作品は50を超えるそうです。彼女の波乱の人生はまたじっくりどこかで語りましょう。
画像7 さてさて、次はカミーユクローデルです。イザベルアジャーニ主演の映画は見られましたか?私はあまりにも辛そうなので見れていません。精神を病んだカミーユは多くの作品を自ら破壊してしまいましたが、ここで残された希少な彫刻を見ることができます。
画像8 老婆に連れ去られる老人に追いすがる若い女性のブロンズ。。。
画像9 老婆の表情がものすごいです。。。いつか心がしっかりしている時に映画カミーユクローデルを見てみたいです。

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