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嫌いなものは「誤字」と「思い込み」です

先日、あわや大変誤解のある記事を書きそうになった。
「人の先入観」「思い込み」ってこわいなあって思った話をします。


多角面から物事を考えるのは大切なこと。
親、先生、社長、政治家。パーフェクトな考えや正しい価値観を持っている人はいません。みんなちょっとずつ違った思いを持ち、誰かに賛同したり逆らったりして生きていると思うんです。


わたしは、どんな話を聞いてもまず「その反対側」を考えることを心掛けています。
一方的な話をのむのではなく、批判されている相手側、できればどっちでもない側の話も聞く。それで初めて、「はたして自分はどうなのか」と判断する作業に取り掛かれる。


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と頭で思っていても。

環境に慣れてしまったり注意力が衰えていると、無意識に「思い込んで」これらの作業を忘れてしまう。こわいよううう。

とくに流行りや被害に関する情報を扱う時。
自分のリサーチ不足による発信で、誤解を招いたり誰かを傷つけて後悔することがないように、気を付けていきたい。


今の若者はSNSがだいすき。わたしもだいすき。たのしいし、メリットばかりだもんね。
でも、自分がフォローしている人たちの考えだけを取り入れて(無意識にね)自分の言葉や考えを創るっていう行為がとっても危険なことを知っておきたい。

たくさんの情報が無料で転がっているいまだからこそ、対価を払ったり難儀なことをして得た「自信を持ってシェアできる情報」に価値があるべき。


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