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自分軸で生きて、大切な人を笑顔にしたい/あさみんの“自分軸セッション”に込めた想い

大切な人のために頑張っているけど、なんだか満たされない。自分の行動に自信が持てない。そんなお悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。

”あさみん”ことあさみさんが新たにリリースした“自分軸セッション”は、自身の価値観を一対一の対話を通して言語化していくサービスです。自分軸を知ることで、自信を持って人生の選択ができるようになります。

「自分軸を知ってから、やりたいことを叶えられるようになり、夫や子どもまでもが笑顔になった」

そう語るあさみさんに、サービスに込められた想いについてお話を伺いました。

あさみん
教員として8年間学校教育に携わる。
「自己肯定感の高い子どもを育てたい」との想いから、長男の育休中にモンテッソーリ教育に出会う。「信じる子育て」を実践する中で、子どもを信じきれない自分、自分を信じきれない自分に気づく。その中で“自分軸セッション”に出会い、価値観を言語化できた結果、悩みの根源が紐解かれるのを体感。
この素晴らしさを伝えるため、自身も“自分軸セッション”をリリースし、自分の行動に自信が持てる人を増やすため活動している。


自分軸って“愛”なんだ


――“自分軸セッション”をリリースされたあさみさん。そもそも、自分軸とはどういうものなんでしょうか?

一言で表すと、その人の持つ“価値観”ですね。
モヤモヤしたり、誰かに何かを言われたりしたときに、自信を持って「私はこういう想いがあってこうしたんだ」と言えるようになる。自分軸を知ることで「毎日を自分で選んで生きている」という納得感や幸福感が得られるんです。

――確かに、自分軸が明確になっていれば、日常の選択すべてに自信が持てますね。具体的には、セッションはどのように行われるのでしょうか?

事前に、ワークとして幼少期の思い出を書き出していただきます。それをもとに、一対一で対話を重ねながら、思い出から見えてくるその人の価値観を一緒に言語化していきます。

――幼少期の思い出というところにポイントがあるんですか?

0歳から10歳までが、一番ピュアに“愛”を受け取れるんですよね。自分軸セッションでは、「親からの愛をどう受け取るか」が自分軸をかたち作ると考えているんです。

例えば、親から同じ育てられ方をした兄弟でも、子どもによって愛の受け取り方は違うじゃないですか。送り迎えをしてもらって嬉しかったという人もいれば、恥ずかしいからやめて欲しかったという人もいて。みんな感じ方が違うから、愛の受け取り方も違うんですよね。それと同時に、違って当たり前だよなっていうこともよくわかるんです。

――自分軸って“愛の受け取り方”なんですね!なんだか深いです…!

そう!自分軸って“愛”なんですよ。
すでに自分は愛をもらっているし、自分軸を通して愛を配っているんです。愛の受け取り方は人それぞれだから、みんな違っていいし、それが普通だよねって思います。

――ちなみに、ワークだけでなくセッションで対話をする良さはどこにあるのでしょうか?

良さは2つあって、1つ目は「嬉しくなかった思い出」についても深掘りができるところですね。意外と、嬉しくなかったことにこそ自分軸が隠れていたりします。対話を通してそれを見つけていくんです。

もう1つは、対立する自分軸があるときに、どちらを優先するかを考えられることですね。例えば、母になると、子どもと一緒にいたいという軸もあるし、社会に出て働きたいという軸もあって、ぶつかるんですよね。そのときに、どちらを優先するかはその都度選んでいいし、変化させてもいいんです。誰かに批判されたとしても「私にはこういう自分軸があるので、今はこの選択をしました」と胸をはって言える。この考え方に出会ったときに、私はすごく気持ちが楽になったんですよね。


きっかけは子育て。まずは自分が自信を持って生きる


――そもそも、自分軸に出会ったきっかけは何だったのでしょうか?

私は教員として8年間働いてきたんですが、学校教育の中で「子ども達が自分らしく生きられているのかな」という課題がずっとありました。

そんな中、結婚、出産を経て母になり、出会ったのがモンテッソーリ教育でした。「子どもを信じて育てる」という考え方に感銘を受けたんです。そこで、子どもを信じて見守ることを実践してみたんですが、思い通りにいかないとイライラしてしまって。

ふと「私は子どものことを信じきれていないのかもしれない。でもそれって、私が私のことを信じきれていないからじゃない?」と気づいたんです。そこから「自分らしさってなんだろう」と思うようになり、自己理解について学んでいきました。そして“自分軸セッション”に出会ったとき、「これだ!」というスッキリ感があったんですよね。

―ビビッときたんですね!なぜ“自分軸セッション”が良かったのでしょうか?

自分軸セッションは、幼少期の生い立ちから自分軸を見つけていくから、誰かに否定される必要もないし、ジャッジされることもないよねって腹落ちしたんです。こういうふうに生きてきたんだから、しょうがないじゃんって(笑)だからとても納得感がありました。

――確かに、自分の生い立ちは誰からも否定される必要はないですもんね。


自分軸で生きる先に見える世界


――あさみさん自身が、“自分軸”を知ることで自信を持って生きられるようになったと体感されていますが、このセッションはどんな方におすすめですか?

自分の想いや行動に自信を持ちたい方自分で自分の人生を選択したい方に受けてほしいですね。
「私にはこういう自分軸があるからこの選択をするんだ」と堂々と話せる人が増えたら嬉しいなと思います。自分のやりたいことをやらせてあげて、自分で自分のご機嫌を取れたら素敵ですよね。

あとは、周りの人を優先しすぎて、自分を後回しにしがちな方も!子どもや夫のために頑張るママさんにも受けてほしいですね。

実は私、やりたいことを素直に「やりたい」と言えなかったんですよね。子どももいるし、夫になんて言われるかな、怒られるかな、と思ってしまって。でも自分軸を知ったら「私にとってこれは大切なことだから、やりたい」って素直に言えるようになったんです。そうやって、やりたいことを少しずつ叶えられるようになったら、いつの間にか子どもも夫もみんな笑顔になっていたんですよ!

――すごく素敵ですね!

そうなんです!さらに、子ども達が「かーちゃん大好き!僕のことも大好き!」っていうようになって。自分がご機嫌で生きることで、子どもも夫も笑顔になったんですよね。子どもの自己肯定感まで育っているので、とっても嬉しくなりました。

セッションでもよく「お母さんには笑っていてほしかった」という人がいるんですが、子どもはママが笑っていることが一番嬉しいことだと思うんですよね。

――まずは自分がご機嫌で生きることが、大切な人を幸せにする方法かもしれないですね。このセッションを通して、どんな社会になるといいなと思いますか?

子どもも大人も、人種や国籍に関わらずフラットに尊重し合える社会になるといいなと思っています。尊重するとは、お互いの自分軸を認めて大切にするということ。

自分軸って“愛”だから、自分軸で生きると愛があふれるんですよね。
みんなが愛を配りあって、尊重し合って、大切にし合う。そんなあたたかい世界になるといいなと思います。

――自分軸で生きると愛があふれる世界になる。とっても素敵です。最後に、この記事を読んだ方へ一言お願いします。

自分を知ることが全てのスタートだし、自分を理解して、やりたいことをわかってあげることが自分を好きになる第一歩だと思います。お気に入りの自分が増えると、ご機嫌が周りに伝わって、笑顔がどんどん増えていく。自分軸という“愛”が既にあることを知って、大切な人へ笑顔を広げていってほしいです。

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インタビューを終えて…


大切な人のために、日々頑張っている私たち。ちょっと視点を変えて、まずは私が自分の人生を楽しむ!そうすればきっと、周りにも幸せの輪が広がっていくんじゃないかと思いました。その初めの一歩として、“自分軸セッション”はぴったりなサービスだと感じます。

自信を持って自分の人生を生きたい方、ぜひあさみさんのセッションを受けてみてはいかがでしょうか。


インタビュアー/記事:佐々木かなえ(Kanae Sasaki)総合職OLをしながら、複業ライターとして活動中。苦手な仕事を頑張りすぎて休職した経験から「得意を活かして楽しく働く」をモットーに、人やモノ、サービスに込められた「想い」を伝えるお手伝いをしています。Instagram


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