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踊り子の新型特急E257系

2020年3月のダイヤ改正で新たにE257系踊り子の運転が開始されました。
今回はE257系踊り子の設備などを私的な観点からまとめて見ましたので最後まで見て頂ければと思います。

①E257系が踊り子に転用された背景

現在踊り子で運用されている185系が運転開始から結構な年月が経ち老朽化が進んでいる事があり、置き換えを進める際に中央線の特急がE353系に統一が決まり中央線特急での引退が決まり引退後余ったE257系を有効活用をし転用や踊り子用に改造を行い、今後順次転用される予定になっています。

ちなみに改造対象は中央線の0番台と房総方面で使用している500番台の改造をする見込みらしいです。
現在は踊り子の伊豆方面のみの運用で9両編成での運転で改造が進んだら修善寺方面も進んでいくかと思います。
そうなるとJR東海区間でE257系が入っていく形になっていくかと思います。


②E257系の車両数や運転区間について

車両の両数は現在は少ないですが、今後137両を投入予定で、9両編成と5両編成の最大14両編成での運転になっていく予定みたいです。
現在では、1日1往復で臨時列車の時には数本運転がありますが、現状は少ない状態です。
現在は1日数本で池袋・東京〜伊豆急下田間の運転になっています。
今後転用が完了すると本数が増えていくかと思いますので、今後の進展に期待したいところです

③185系との違いについて

E257系になって変わった所として私独自でまとめて見ますと
①座席にコンセントが搭載された
②行先表示やヘットマークがLED表示になっている
③自動放送が搭載された
④グリーン車が2両から1両になった
4点が私的な違いと感じました。
全体的な部分でいくとLED表示や自動放送が現代的な車両と感じました。
もちろん185系は行先表示とかも幕式ですがLED表示になってたところや自動放送が搭載された所が今までの踊り子とかでは搭載された所が挙げられた所が
大きい点だと感じました。
特に自動放送やLEDの表示器は現代的ですが少し寂しい感じがしました。

※踊り子の側面LED表示


現在は踊り子の一部分のみでの運転ですが、今後順次置き換わっていくかと思われますので、今後の動向に期待したいと思います。

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