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振り返ろう!分科会☆まだ見ぬ世界へ一緒に飛び出そう

かながわユースフォーラム2023分科会「まだ見ぬ世界へ一緒に飛び出そう」を開催しました。今回は、こちらの分科会をご紹介いたします。

【実施概要】
●日程:2023年7月1日(土) ①13:40-14:10/②14:20-14:50/③15:00-15:30
●場所:神奈川大学横浜キャンパス3号館302教室
●ターゲット:主にフォーラムに参加してくれた大学生
 ●企画・運営:山根早也香、金井麻菜、中村文香、大後双葉
●サポーター:磯田浩司、佐々木勇蔵、村松勇祐
●連携団体:NPO法人good!(特定非営利活動法人グッド)

【実施内容】
大学生の一歩踏み出すきっかけ作りとしてワークキャンプというボランティア活動を具体例にあげ、グループワークを通して海外ボランティアに対するイメージなどを話し合い、実際に海外ボランティアに参加した大学生の体験談やボランティア参加者が作成した動画を鑑賞してもらった。

【実施した成果】
多くの学生が海外ボランティアに対する印象が変化したことを感想として書いてくれていました。ボランティアに参加するというハードルを下げ、自分にもできるかもしれない、自分もやってみたいと感じてくれる学生が増えたのではないかと思います。大学生活の中で自分から何かに挑戦する、飛び込む勇気を与えることのできた分科会になりました。
 
【参加学生代表者のコメント】
今回のユースフォーラムを通して、参加してくれた学生だけでなく私たちにとっても海外ボランティアについて考えるいい機会になりました。ボランティアに行く理由は人それぞれで大きな理由もあれば小さな理由もあります。大学生にとって海外ボランティアというものが身近で挑戦しやすいものであることや勇気を出すことでいろんな世界、人、環境に出会えることを伝えることができ、また今回の分科会が大学生みんなの一歩踏み出すきっかけになっていれば嬉しいです。
 
【参加者の感想】
●Hさん(神奈川大学2022年度入学)
参加している方々を見ていると、参加することで、多くの人と関わることができ、他の人との関わりが増え、前より自分に自信を持つことができると言っていました。実際、お話しを聞いていると、聞いている側にもハキハキと明るく話している姿がかっこいいなと感じました。社会に出た時に、人前で話す機会はたくさんあると思います。私は、昔から人前に立つのが苦手です。なので、今日発表している方たちを見て、多くの人と関わり、自ら社交的に動くことは、苦手を克服するチャンスに繋がり、ボランティアするだけでなく、自分の世界を広げることができると感じ、前よりもボランティアに対して楽しそうという気持ちが芽生え、前向きな気持ちになりました。

●Sさん(神奈川大学2023年度入学)
海外ボランティアというと楽しそうだけど、海外に行ってボランティアというのは少し壮大すぎてイメージが湧かないという印象がありました。今回実際に参加した方のお話を聞いてみると、楽しそうといった小さなきっかけから参加してみて、そして自分自身を大きく変えることができたというようにお話しされていて、自分もなにかきっかけを見つけて一歩踏み出してみることで新しい自分を見つけられたり、そのボランティアの中で様々な人と出会い価値観を変えることができたりするのかなと思いました。

ライター:
中田千雅、山田優菜、長嶌虎之介、古門克樹、山田陽斗、吉沼美優


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