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だから今、文通

会えない時間は、
会っている時間より、
人を想っている。

昔のJTのCM、日本のひととき「和歌」編に出てくるフレーズを、ふと思い出した。

わたし、初めて自分のお小遣いで買った本が百人一首の本で(学童で百人一首で勝てばおやつ貰えるシステムで必死) 何でその和歌が生まれたのか、解説とかまで読んでたから、この言葉が印象的でメモもしてないのに覚えてる。

平安時代の人達の思いの馳せ方、カッコイイ、、!

このカッコイイ、いま実践できるんじゃあ...?

(この記事は2ヶ月前のコロナ自粛期に書いてお蔵入りさせてたけど、なんとなく今、公開してみた所存です)


✍手紙を書こう

会えないっていう障害がこんな大きいなんて、知らなんだ。ムッとしても会えば何とかなるわ〜なんてことが出来ない。遠距離恋愛組すごいなぁと思わされてる日々です。

会いたい時に会えないのはもどかしいし、次いつ会えるか分からない。でもって元々そんなライン向いてない性格で、あと電話もそんなに好きじゃない。普通にコロナ破局ありえるなぁ という具合でして


こんな状況を打破すべく、会えないことを逆手にとって面白いこと出来んかな〜って考えてたんですね

そこで、そう、


文通!!

我ながらめちゃめちゃいい案だ...
今こそ平安時代に戻ろうじゃないの!

会える距離なのに我慢してステイホームしながら手紙のやり取りしてるなんて...清少納言が聞いたら泣くよ

“愛おしい人を思って、歌を詠む
和歌は、ラブレターでした”

手紙かぁ〜

記念日に手紙を贈るのは定番やけど、普段何気に、しかも切手を貼って送るなんて、何年ぶりだ、年賀状すらもう書いてない

何書こうかって考えるのから楽しくなりそうじゃないですか?家に引き篭ってるけど、そんな日常から何か探して思ったこと、感じたこと、ちっさーい事を文章にしてみる

昔の交換ノートみたいでワクワク..


手紙だと、ちゃんと頭使ってちょっとエネルギー消費して書くから、いつもと違った話出来るかも。

アンチデジタルじゃないけど、アナログなものを愛しがちやから「文通」だなんてときめいてしまうな
よし、今来てるラインは一旦返すのやめて。
手紙、書いてみよっと



せっかくなので切手もかわいくね、


さて、何を書こうか。

楽しみに待ってて



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