コロナの影響で生活へ困った方へ！緊急小口資金と総合支援資金を検討しましょう！

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また緊急事態宣言が延長になってしまいました。
飲食店の時短営業の影響で、ストレスがたまる日々が続きますね。

また給料が減った方や雇用止めにあった方も多く、
生活が厳しくなった方も多くいらっしゃると思います。
食費がたりない、家賃が足りない、などは深刻な問題ですよね。

どうしても無理、もう食べていけない、という方は、
お住まいの市区町村にある社会福祉協議会へ相談してみてください。

再延長が決まった、総合支援資金というものがあります。
給付金とは違い、貸付金のため返済はしないといけないですが、一定期間は無金利で借りることができます。

コロナが流行る前からある国の制度です。
2人暮らし以上であれば20万円以下、1暮らしだと15万円以下を借り入れることができます。
最大20万円/月の半年分だったものが、プラス3ヶ月分となり最大9か月分（180万）借入可能になります。
※もちろん、審査があるので詳しくはお住まいの社会福祉協議会へお問合せください。

もうどうにもならない、食べるものもない、生活できないのであれば、相談しましょう。
ちなみに信用情報がブラックの方でも、審査が通る場合があります。
※申込してみないと分かりません。

一方、自己破産手続き中、民事再生手続中の方は難しいようです。
任意整理中の方は通る可能性があります。
相談自体は電話でも出来るので、ひとまず相談してみましょう。

今を乗り切るために必要であれば、遠慮せずに活用しましょう。

華鼎（かなえ）国際法律事務所
弁護士　杉山　博亮